2012年11月 5日

リトミックの先生

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ずいぶん遅くなってしまいましたが…

 

今年度4月から

子供達にリトミックを指導してくださっている先生をご紹介します。

 

宍戸 美奈子先生です。

 

今回、宍戸先生が

ひまわり保育園でリトミックを指導するにあたっての思いを

書き綴ってくださったので、以下にご紹介します。

 

 

『リトミックへの思い』 

 

リトミックには「良いリズム」という意味があります。

今でも、「ピアノ」は、子供の習い事人気ランキング上位に入りますが

そのピアノを弾くためには「良いリズム感」が欠かせません。

他にも、楽譜が読めることや音感といった能力が必要です。

さらには、小さな子供が、大きくて鍵盤の重たいピアノを弾くためには

相当な指の力が必要です。

 

これらのたくさんの要素を

ピアノのレッスンの中だけで幼児に習得させることには無理があると思います。

何しろ集中力が持ちません。

ですから、本当にレッスンが成立する年齢というのは

5,6歳から…といえます。

 

私自身、幼児にピアノやフルートを教えていて

レッスンの限界を感じていました。

そして、出会ったのが「リトミック」という、素晴らしい教育法でした。

 

「リトミック」の指導というのは、0歳から始めることができます。

0歳から6歳は、脳や聴覚の発達の上で最も大切な時期です。

なにしろ、成人の脳の90%が、この時期に出来上がってしまうのです。

爆発的な勢いで、神経が発達している この時期に

リトミックを通して 音楽的な刺激を与えること…。

これが、子供の音楽的能力を伸ばす、最良の方法だと思います。

 

そして、この時期に培った音楽的能力を基礎にして「ピアノ」を学んでゆくことが

幼児にとって一番無理のない方法だと思います。

 

リトミックのレッスンは

「ピアノ」を弾くために必要な様々な音楽的能力を効果的に教えることができます。

ピアノの演奏を注意して聞き、判断し、体を動かしてゆくことで

音楽を体感してゆくことができます。

 

そして、私が最も大切だと思っていることは

「音楽って楽しい!!」と

子供達に感じてもらうことです。

先生に言われた通りに動くことが正解、というわけじゃありません。

 

この音楽に合わせて、自分はこういう風に表現してみよう!

等と、面白がって動く子供達の姿を見ることができたら…私は

心の中で「やった!」とガッツポーズをしているのです!!

 

『 音楽は友達 』

子供達にそう思ってもらえるように

心を尽くして指導させていただきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。

 

                            宍戸美奈子

 

《プロフィール》

東京出身、七尾在住。フリーフルート奏者。

共立女子短期大学卒業後、上野学園大学器楽科を経て

鈴木メソード才能教育研究会研究科卒業。

これまでにフルートを、野口龍、宮地若菜、井上昭史、故中村信 各氏に師事。

マスタークラスにてトレバー・ワイ、ウィリアム・ベネット各氏に師事。

リトミック指導においては、江口メソードのPiano Lessoners Advanced Systemを修了し

幼児期指導・絶対音感インストラクターの資格を有する。

東京5美術大学管弦楽団フルートトレーナー等を経て

現在、東部、田鶴浜中学校・中能登地区中学校ブラスバンド部トレーナー。

ブライダルアンサンブルのグループ「エミュ」に所属し、加賀屋を中心に披露宴演奏

各種イベントやコンサートでの演奏活動を行っている。

フォーラム七尾でのフルート教室、ミナクル3Fあいあいあい親子ふれあいランドでのリトミック指導

飯川町の自宅での教室を主宰し、後進の指導にあたっている。

 

≪ お知らせ ≫

宍戸先生の門下生によるコンサートが開催されます! 

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