2017年7月25日

水あそび

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水は子供にとって ものすごーく楽しい玩具の一つ。

しかも、暑ければ暑い程楽しくなるのが水あそびです。

 

7月6日にプール開きをして以来、

子供達は蝉の鳴き声をかき消す程に大きな歓声をあげて、

思う存分プールや水あそびを楽しんでいます。

楽しくて楽しくて、

なかなかプールから上がろうとしないのは毎年恒例の姿です。

 

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今年は保育教諭との水のかけ合いっこがヒートアップ。

子供も大人もずぶ濡れになって園庭を駆けまわっていました。

0・1歳児は体に水がかかっただけで大泣きする子もいましたが、

冷たい水の冷たさに驚いたり、心地よさに満面の笑みを見せてくれました。

 

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園庭では泥あそびも楽しんでいます。

泥の感触を手足だけでなく、

全身泥まみれになって楽しんでいます。

 

自然に触れる時

特に水・砂・泥は子供達の身も心も開放し

「本来の自分」を思いきり表してくれます。

2017年7月20日

ご近所さん

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年長児バンビー組が

お隣にある

ファインプラス七尾工場さんを訪問しました。

 

ファインプラス皆さんと一緒に

交流しながら花壇に花を植えたり

工場の中も見学させていただきました。

 

 

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自動車の精密なプラスチックの部品が

次々に作られていく様子を

子供達は飽きることなく見入っていました。

 

 

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子供の目を通して見る働いている大人の姿って

最高にかっこいいんです。 

 

大人が働いている姿を

見る機会が少ない子供達にとって

貴重な経験になりました。

  

働く方々も皆さん明るく

笑顔の素敵な方々ばかり。

  

子ども達は

「楽しかった また行きたい!」

「私も機械触ってみたかった!」

と嬉しそうに話していました。

 

素敵なご近所さんに恵まれ

ひまわりの子供達は幸せ者です。

2017年7月11日

新人職員紹介

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こばやし さき(栄養教諭)

勤務が始まってからどんどん仕事を覚え

テキパキと動いてくれています。

 

栄養教諭の小林先生は調理の現場や学校教育などの経験もあり

これまでに身に付けた知識や経験を活かして

業務の効率化や安全性の向上といった面でも

様々な提案・改善をしてくれます。

 

保育教諭ではないにも関わらず

子供達に良いところを見つけたり

いたずらを注意したり

子供達のことをよーく見守ってくれるので

子供達も小林先生のことが大好きです。

 

本人は自身の性格を頑固だと言っていますが

優しくて、自分をしっかりと持った芯の強い人だと感じています。

 

好きな言葉は「一汁三菜」

2017年7月 1日

新人職員紹介

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みやこ めぐみ(看護師)

東京や富山の病院で看護師としての経験を重ねてきた方。

子供達のためにこれまでの経験を活かしたいという思いで

保育の世界に足を踏み入れました。

 

毎日、とびっきりの素敵な笑顔で子供達と接してくれるので

子供達も安心して、つられて笑顔になっているようです。

 

人と接する上で、やっぱり笑顔って重要なものだと改めて教えられる気がします。

家族や友人、子供達など周りの人を大切にする

人への愛にあふれる心の持ち主です。

 

1年間ワーキングホリデーでカナダに滞在した経験もある等

旅行や登山が趣味で活動的な方です。

2017年6月21日

新人職員紹介

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いずみ みさき(保育教諭)

優しい口調や物腰で、

穏やかな雰囲気をふわっと身にまとっているような先生。

 

子供の心の動きを敏感に感じ取れる先生なので

子供達とスッと気持ちを通わせ

自然と信頼関係を築いているように見えます。

 

テキパキとお仕事しているようでも

一つ一つの仕事が丁寧なところも素敵です。

 

とーってもきれいな字を書けるのは

習字の先生をしておられるお祖母ちゃんに教えてもらったから。

 

趣味は絵の模写だそうです。

2017年6月11日

新人職員紹介

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ふじい たかし(保育教諭)

保育教諭として園長に続いて2人目の男性職員です。

ふじい先生は大阪の幼稚園で経験を重ね

29年4月から七尾に里帰りしてひまわりの先生になりました。

 

どっしりした体格に、穏やかな物腰で、

笑うと目がなくなる笑顔がチャーミングです。

 

子供達からは元気いっぱいの体操や

迫力ある絵本の読み聞かせが大好評。

 

同僚からは女性が苦手としそうな仕事を

率先してやろうとする姿勢が頼もしいと好評です。

 

趣味は鉄道とカメラだそうで

写真の腕前はなかなかの物。

 

2017年6月 1日

新人職員紹介

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あおき ゆか(保育教諭)

あおき先生は幼稚園で経験を重ね

29年4月に七尾に里帰りしてひまわりの先生となりました。

 

いつもニコニコしていて

優しい口調や品のある立ち居振る舞いや

誰に対しても細やかな心配りを欠かさない姿からは

人として、社会人としての大切なことを

ご家族からや社会でしっかりと学んできたことが伝わってきます。

 

ピアノが上手で

保育のちょっとしたゲームや活動のレパートリーも豊富な先生です。

 

プライベートでは友人とのおしゃべりで息抜き。

趣味は旅行だそうです。

2017年5月15日

木登り

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今から5年ほど前

当時は「危険だから」という理由で禁止していた

木登りを解禁しました。

 

あれからというものの 

毎日のように年長児や年中児が

夢中になって木登りをしています。

年少児も登ろうと木にしがみついている姿も多々見られます。

 

やっぱり子供は木登りが大好きですね。 

 

 

 

木登りの効果・効能を書き上げるのであれば

 

「複雑に張り巡らされた枝を読み取り判断しながら

 全身の複雑な運動をトータルで使うことで

 子供の体力とバランス感覚の向上につながる。」

 

また

 

「 危ない・大丈夫と瞬間的に判断し

まだ登れる・もうできない、と自分の決定で進路を取ってゆくことで

子供たちは複雑で総合的な動作を展開し、

知的な面でも良い活動です。」

 

 といったことでしょう。

  

 

でも…

そんなことはそれ程大切ではない気がしています。

 

 

木の上は子供だけの世界であり

木の上からの眺めは

大人の背丈を軽々と越えて

まるで 世界の頂上でもいるかのような

何とも言えない清々しさや達成感を味あわせてくれるから

子供達は登りたくなるのです。

 

 

樫木を3メートル程登ったところに

綺麗な音がする鐘が取り付けられています。

木登りの楽しさを子供達に知ってもらう きっかけ作りのため 

 「あの鐘を鳴らせた子は木登り名人だよ!」

という風に動機づけしています。 

 

 

でも、例えこの鐘が無くても

木登りの面白さを知った子供達は登って遊ぶでしょう。

 

 

 

樫木は

登り始めが一番難しくなっていて

その後は登りやすくしてあります。

ある程度の身長と運動能力が必要で

年中児と年長児がやっと登れるくらいに枝を剪定しています。

年少児はとても登れないはずです。 

 

  

保育教諭には登る様子を見守るように伝えてありますが

登る手助けはしないようにも伝えています。

意地悪じゃありませんよ。

 

簡単には登れない もどかしさも

「自分の力だけで登れた!」という感動も味わってもらうためです。

 

 

 

余談ですが

ドイツの法律には

「子供は木登りをする権利がある。」

というものがあるそうです。

ドイツの子供達には素晴らしい権利が保障されていますね。

2016年3月25日

思いでのアルバム

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年長児19名が

明日の3月26日に

認定こども園ひまわりを巣立っていきます。

 

古い写真を見直して 

入園した時と見違える程大きく成長した姿に

涙が出そうになります。

 

 

さて、今年の修了式でも

修了児と担任が

『思い出のアルバム』の歌詞をアレンジして

一年を振る歌を歌います。

 

今年はこんな歌詞になりました。

 

『おもいでのアルバム』

1 いつのことだか 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

  うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない

 

2 春のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

  桜咲く庭で 木登りしたよね カレークッキングも おいしかった

 

3 夏のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

  なるこ持ってよさこい 元気に踊った みんなで おとまり サマーキャンプ

 

4 秋のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

  息を合わせて パラバルーンしたよね ハロウィンの仮装も 楽しかった

 

5 冬のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

  キャンドルともして メリークリスマス そんごくうの劇も 楽しかった

 

6 一年中を 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう

  大きくなって 笑顔いっぱい もうすぐみんなは 一年生 

 

この歌詞に合わせて

スライドショーも作りました。

修了式で歌いながら一年を振り返る予定です。 

 

保護者や職員にとっては

子供達の成長を皆で喜ぶ1曲に

 

子供達にとっては

楽しい思い出をしっかり胸にしまい

新しい春への1歩を踏み出す1曲になればと思っています。

 

2016年3月 3日

ひなまつり

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ももやチューリップ、カーネーション、菜の花、ガーベラ…

昨日、年長の子供達がきれいに活けてくれた

春を感じる花々がきれいに飾られる中

 3月3日、桃の節句のひなまつり会を行いました。

 

明かりをつけましょ♪ ぼんぼりにぃ♪

…今日は楽しい ひなまつり♪

遊戯室から子ども達のかわいらしい歌声からも

ほのぼのとした春の到来を感じさせてくれます。

 

日本には素敵な文化があるなぁとしみじみと感じます。

 

文化というのは

生活の中に自然に溶け込んでいるものであるべきで

当然子ども達の身近にあるべきものです。 

ですから1か月程前から

子供達にも親しんでもらおうと

七段式の本格的な雛かざりを玄関に飾っています。

(子ども達が触って壊してしまうのではないかと

 内心ドキドキしていますが…)

 

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家庭の中で当たり前のように行われてきた

行事や伝統的な食事や生活スタイルが

急速に失われていくなかで

日本の伝統行事を体験する場として

認定こども園や保育園が大きな役割を果たすようになりました。

 

国際化がますます進む中で

外国の文化や言葉と親しむ機会も大切ですが

それと同じように大切にしなければいけない私達の文化を

しっかり子ども達に伝えたいと思います。

 

今日の昼食はちらし寿司、おやつは三色蒸しパンです。

子供達は見て、歌って、食べて、楽しんで…。

楽しいひな祭りの一日を過ごしています。

 

 

認定こども園ひまわりの女の子達が

健やかに成長し、幸せになりますように。

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