2015年8月27日

山びこ荘探検

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サマーキャンプ恒例行事の一つが

「山びこ荘探検」とよんでいる

きもだめしです。

 

  

 山びこ荘探検の内容を

 数年前からちょっと変えてみました。

 

 

子供達には次のようにお話してあります。

 

  

山びこ荘がある山の中には

「やまひこ」というお化けが一人っきりで住んでいます。

 

やまひこは、お化けですので

明るい時には山の中の洞穴で静かに眠っています。

暗い夜にだけ、やまびこ荘の近くにやってきます。

 

 

やまひこは体が大きくて

ボロボロの服を着て、眼も無く、鼻も無く、眉毛も髪の毛も無く

顔には大きな大きな口しかないお化けでした。

 

ですから、やまひこに出会った人々は

その顔を見ただけで驚いて逃げ出してしまうくらいでした。

 

 

やまひこは、友達がいなくて

寂しい気持ちで泣いてばかりいました。

顔はとっても怖いお化けですが

実は、やまひこは心の優しいお化けでした。

 

人間の子供達とも一緒に遊びたいと考えていました。

山びこ荘に子供達がやってくると

その声を聞いたやまひこは嬉しい気持ちになり

やまびこ荘にやってきます。

 

 

夜なので皆さんもう寝る時間ですので

やまひこと一緒に遊ぶことはできないけど

友達の印としてやまひこと握手してきましょう。

 

 

やまひこは握手をしてくれたことが嬉しくてうれしくて

優しくて勇気がある子供の印

そして、友達の印として贈り物をくれます。

 

  

みなさん

やまひこと握手をして友達になってきましょう。  

 

 

  

実は

やまひこはお化けのような姿をしていますが

やまひこは山の神様なのです。

 

 

握手をして

やまひこから贈り物をもらえた子供は

強くて優しい子供になれるそうです。

 

 

みなさん頑張って下さいね。 

 

 

担任からこの話を聞いた子供達は

やまひこがお化けではないことが分かって

ひと安心。

 

 

「やまひこはお化けじゃないし

 私達と友達になりたい優しい神様だから大丈夫!」

と、友達同士励ましあっているそうです。

 

 

 

単純に子供達を怖がらせるのではなく

一つ成長したことを感じられる

通過儀礼ともいえるような経験にしたいなぁ

と、考えています。

 

 

 

いよいよ明日出発です!

2015年8月15日

サマーキャンプ

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facebookページでの情報発信が多くなったこともあり

久しぶりのブログの更新です。

 

 

さて、8月28・29日に

年長児バンビー組は豊かな自然に囲まれた

いい所に行ってきます。

 

 

車で30分程の山中にある

七尾市多根町のやまびこ荘に一泊二日で

サマーキャンプに行ってくるのです。

 

 

やまびこ荘サイト

 http://www.city.nanao.ishikawa.jp/yamabiko/home/ 

 

 

サマーキャンプを開催する意図は

『自然に最も親しめる夏の良さを活かしながら

 家族と離れ、友達や保育教諭と一緒に過ごすことを通して

 絆を深め、自分の成長を感じる。

 また、離れているからこそ、家族の絆をより感じる。』

というものです。

 

今年は

植物学者の西井武秀先生と一緒に

豊かな自然の中で充実した活動を行いたいと

いろいろと計画中です。

 

 

毎年サマーキャンプから帰ってきた時に感じるのは

子供達の顔つきが、以前のそれとは違い

表情にサマーキャンプをやりきったという自信がみなぎっていること。

また、1つのクラスとしての一体感もこの頃からより強く感じられるようになります。

 

『子供は夏に育つ』という言葉その通りに

子供達一人一人

そしてクラスとして

大きく成長できる2日間にしたいと考えています。

 

 


 

2015年4月11日

スタート!

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『ひまわり保育園』としての37年間の歴史に

幕を下ろし

 

4月1日から

『 幼保連携型認定こども園 ひまわり 』 として

新たな一歩を踏み出しました。

 

 

先日の入園・進級式では

1時間半にも及ぶ長ーーい説明会を行い

保護者の皆様に認定こども園ひまわりの想いをお話ししました。

 

保護者の皆様お疲れさまでした。

 

 

 

ホームページはひまわり保育園のままですが

もう少し落ち着いてからリニューアルの準備をしていきたいと思っています。

 

2014年12月 2日

認定こども園へ

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平成27年4月から

ひまわり保育園は子供の教育・保育・子育て支援を総合的に提供する

「幼保連携型認定こども園 ひまわり」として

新たにスタートすることを決めました。

 

これまでと同様に『保育園としての機能』に

『教育を行う幼稚園の機能』が加わり

更にこれまで以上に『子育て支援』を積極的に行う施設に

生まれ変わります。

 

 


認定こども園への移行を検討するにあたって

第一に考えたのは地域の方々から求められているのは

これまで通りの「保育園」なのか

それとも「認定こども園」のどちらだろうかと言うことでした。

 

ひまわり保育園が立地する地域は

昔から教育に対する意識も高く

地域をあげて熱心に取り組んでいる地区です。

 

また、両親の共働きの世帯も非常に多く

保育を必要としている家庭も非常に多い地域です。

 

そんなことから、地域の方々に必要とされている施設は

仕事などの都合で子供を預かる保育園と

教育を大切にした幼稚園の両方の機能をもった施設である

「認定こども園」こそが最も理想的だと考えました。

 

 

 

また、認定こども園に移行するには

子育て支援の充実が求められます。

 

地域で子育てをしている親子に対して

より充実した支援ができるようになります。

 

 

これまで以上に地域に貢献できるようになることに

ワクワクしながら準備を進めています。

 

 

認定こども園や平成27年4月から始まる子ども子育て支援新制度について

詳しく知りたい方は内閣府の子ども子育て支援新制度のサイトをご覧ください。

 http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/

 


 

2014年9月30日

調理員

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調理員の

吉〇 〇子先生

 

ひまわり保育園では

給食を作ってくれる栄養士や調理員の方々を

「 給食のおばちゃん 」とは絶対に言いません。

(「 給食のおねーさん 」とも言っていませんが…。)

 

ちゃんと「 〇〇先生 」と呼びます。

 

なぜって?

調理員の吉〇先生もりっぱな子供達の先生だから。

 

ひまわり保育園の中で

誰よりもきれいに花を咲かせることができ

誰よりもおいしく野菜を育てることができるのは

吉〇先生だから。

 

園庭にある菜園で

子供達と一緒に野菜作りができるのも 

吉〇先生が手入れをしてくれ、アドバイスしてくれるから。

 

 

 

食を通した教育を大切にしている保育を

「食育」といいますが

これができているのは

彼女のおかげだと言えます。

  

 

まさに「先生」なのです。

2014年8月29日

栄養士

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栄養士の

〇 〇絵(みや〇 〇ずえ)先生です。

 

 

毎日、栄養士として食事の管理や栄養指導の他に

子供達や職員の給食を作ってくれています。 

ひまわり保育園の給食は美味しいと

試食された保護者の方々からも好評です。

 

 

美味しさの理由は

子供達が自分たちで栽培・収穫した野菜を沢山使っているから

旬の材料を多く取り入れているから

素材のおいしさを活かせるよう薄味を心がけ

添加物を使わないから

栄養、衛生面にも十分配慮して調理しているから

等々…。


 

理由はいろいろあるけれど

やはり

 

「作ってくれる人の愛がこもっているから」

 

これです。

これが一番大切です。 

 

 

日々

自宅でコツコツと

新メニューの試作を作ってみたり

新しい調理器具の活用法を研究してみたり 

人が見ていようが 見ていまいが

子供達が美味しそうに食べる姿を思い浮かべながら

誠実に実直に取り組んでいます。

 

 

やはり、「愛」がなければできません。

 

2014年8月19日

フリー保育士

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フリー保育士の

島〇 〇輝先生。

 

保育士として3年目ですが

なかなか年下の後輩が現れず

今年度も最年少の若手保育士です。

 

 

そのせいか

やや控えめなところも…。

 

でも、仕事に対する姿勢は誠実です。

日々、一つ一つの仕事に丁寧に取り組み

周囲のアドバイスを素直に自分のものにしています。

 

 

近くにいた保育士数名に

島〇先生の印象を聞いていみても

「ひた向きな努力家」

「まじめ (でも、じっくり話していると楽しい人)」

「一生懸命」

「素直」

といった言葉が聞かれました。 

 

 

松下幸之助の有名な言葉に

『素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接し、

 そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心である』  

 

素直な心をもった人は必ず伸びますよ。

 

 

2014年8月 8日

フリー保育士

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フリー保育士の

麻〇 〇美 先生です。

  

 

長年ひまわり保育園を支えてくれている

ベテラン保育士です。  

 

園長も園児時代にお世話になりました。

 

昔から麻〇先生のイメージは

『細かいことにとらわれず、元気いっぱい!』

なーーんにも変わっていません。

 

 

 

元気の良い挨拶が気持ち良く

責任感が強い先生。

 

人が言いにくいことも

嫌味なくズバッと言ってのけ

それでいて

明るく周囲を和ませてくれる

ひまわり保育園に無くてはならないムードメーカーです。

 

 

 

今年度は

フリー保育士として

お休みしている先生の代わりを務めながら

若手保育士への指導や育成の役割も担ってくれています。

 

 

園長も含めて職員みんなが

『 頼りにしている先生 』です。

 

2014年8月 1日

フリー保育士

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フリー保育士の

柳〇 菜〇先生です。

 

 

ピアノが得意。

 

パネルシアター等のレパートリーが豊富。

 

ちょっとしたアクシデントにも落ち着いて対応できるけど

時々、周囲を和ませてくれる天然の要素もあり…。

 

 

急な仕事には勢いでなんでもやり遂げてしまいそうな

力も持っています。

 

どんな仕事も

前向きに取り組んできたからこそ

新しい仕事もお願いしやすいし

それが柳〇先生の成長につながっているように思います。

 

  

今年度は

お休みされた保育士の代わりを務めることが多い

皆のサポート役のようなお仕事をお願いしています。

 

 

保育士がイキイキと働くためには

休息をしっかりと取ることが大切

仕事を忘れて

気持ちをリフレッシュさせることも大切。

 

休みを取った日に

安心して自分の代わりを任せられる先生がいると

安心して休めますし、心強いものです。

 

目立たないですが

実は職員皆にとって重要な役割を担ってくれています。 

 

2014年7月24日

フリー保育士

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フリー保育士の

水〇 〇〇美先生

 

皆の先頭に立って…

リーダーシップを発揮して…

というタイプではありませんが

 

いつも全体のことを考えて

目立たない仕事であっても

しんどい仕事であっても

快く引き受けてくれるのが

一緒に仕事をしていて 良いなぁと感じるところです。

 

それに 

何をしている時も

しっかりと園全体が見えているかのように

さりげなく的確な動きをしてくれます。

 

この「さりげなく」がとても素敵なんです。

「気配りのできる先生」と言えばいいのでしょうか。

 

 

めでたいというか

ちょっと寂しいというか…

 

7月25日から 産休と育休に入り

しばらくお休みします。

 

  

育児休暇を終えて

戻ってきてくれるのが待ち遠しい先生です。

 

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