2011年5月 9日

ケンカと仲なおり

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日々、保育園でくり広げられる様々な出来事

友達同士のケンカもよく見られる光景です。

 

小さい子なら

噛みついたり、ひっかいたり…

 

成長していくにつれ

言葉で、自分の思いを相手に伝えられるようになってきます。

 

実は、ケンカは子どもの成長に欠かせないもの。

ケンカと仲直りを繰り返しながら

子どもはいろいろなことを学びます。

 

ケンカのルール

自分はなんで怒っているか

相手はどう思ったのか。

仲直りの仕方

それを言うタイミング

お互いの妥協点の見つけ方

等…

 

ですから

子どものケンカを頭ごなしに止めさせるのではなくて

ある程度は、ケンカを見守る必要もあるのです。

 

もちろん、ケンカによって身体を大きく傷つけるもの

後々までそれが残るものは

大人がすぐに止めますよ。

 

ケンカと仲直り

 

それを繰り返し経験することで

友達と本当に仲良く遊べるようになるのです。 

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