2011年6月11日

園庭

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ひまわり保育園自慢の

広くて芝生が気持ちいい園庭

 

でも、もっと楽しい園庭にしたいなぁ。

という思いが強くなってきました。

 

頭の中を子ども時代に戻して

自分にとって何が楽しかったかイメージしていると

いろんなことが浮かんできます。

 

虫が隠れていたり、

ピカピカのどろ団子ができる場所があったり、

ちょっと怖いけど、登ってみたいと思えるような木があったり、

秘密基地になりそうな素敵な空間があったり。。。

 

楽しくなってきました。

まだまだ、この園庭を楽しくできる。

まずは何から始めようか。

 

主任保育士とも「ああしたい。こうしたい。」と話が弾みます。

 

仕事ということを忘れて

仕事を楽しんでいる

そんな時こそ

一番いい仕事ができるのかもしれません。

2011年6月 9日

じんざい

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「じんざい」には4つのじんざいがあるそうです。

 

「人罪」

仲間の悪口やマイナスな事しか言わず

存在自体が周囲に悪影響をおよぼす、いると困る人。

 

「人在」

ただそこに存在しているだけで、プラスでもマイナスにもならない人。

 

「人材」

言われたことは確実にこなすことができるが

自分中心の思考しかなく、なんでも自分を優先する人。

 

「人財」

自分の能力が発揮できる環境を自ら求め

周囲の人も良い方向へ導く

組織にとってなくてはならない人。

 

 ひまわり保育園で働く職員には

私がどの「じんざい」に見えるでしょう。

 

保育園の先生方はどうですか

自己採点してみませんか?

2011年6月 3日

働く意味

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新人職員がつまずきやすいこの季節

6月になりましたが

5月病にかかっている先生はいませんか?

 

保育の世界で働く人は

働く意味をどこに見つけ出すのでしょう。

 

身体的にも精神的にも負担が大きい。

保護者からの厳しい言葉に自信をなくす日もあれば

子どもに怪我させてしまい自己嫌悪に陥る日もあります。 などなど。

しんどい、つらいと思う日も少なくありません。

 

逆に

子ども達の笑顔に勇気付けられ

子ども達の成長に喜びや達成感を感じ

保護者の方々からの感謝の言葉に励まされる。

自らが人として保育のプロとして成長していることに

働く意味と喜びを感じられる日もあるかと思います。

 

日本中の多くの保育士は

日々二つの感情の間を行ったり来たりしながら

誠実に子ども達と向き合っています。

 

私が中学生時代に間違えて逆に覚えていた漢字

「辛い(つらい)」と「幸い(さいわい)」

 

「辛い」という字は

もうちょっとで

「幸い(さいわい)」という字に

変わるような気がしませんか?

 

「辛い」時、きっとそれは

「幸い」まで後一歩まで来ているということ。

そう思えば

頑張れそうな気がしませんか?

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