2011年6月 3日

働く意味

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新人職員がつまずきやすいこの季節

6月になりましたが

5月病にかかっている先生はいませんか?

 

保育の世界で働く人は

働く意味をどこに見つけ出すのでしょう。

 

身体的にも精神的にも負担が大きい。

保護者からの厳しい言葉に自信をなくす日もあれば

子どもに怪我させてしまい自己嫌悪に陥る日もあります。 などなど。

しんどい、つらいと思う日も少なくありません。

 

逆に

子ども達の笑顔に勇気付けられ

子ども達の成長に喜びや達成感を感じ

保護者の方々からの感謝の言葉に励まされる。

自らが人として保育のプロとして成長していることに

働く意味と喜びを感じられる日もあるかと思います。

 

日本中の多くの保育士は

日々二つの感情の間を行ったり来たりしながら

誠実に子ども達と向き合っています。

 

私が中学生時代に間違えて逆に覚えていた漢字

「辛い(つらい)」と「幸い(さいわい)」

 

「辛い」という字は

もうちょっとで

「幸い(さいわい)」という字に

変わるような気がしませんか?

 

「辛い」時、きっとそれは

「幸い」まで後一歩まで来ているということ。

そう思えば

頑張れそうな気がしませんか?

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