新人職員がつまずきやすいこの季節
6月になりましたが
5月病にかかっている先生はいませんか?
保育の世界で働く人は
働く意味をどこに見つけ出すのでしょう。
身体的にも精神的にも負担が大きい。
保護者からの厳しい言葉に自信をなくす日もあれば
子どもに怪我させてしまい自己嫌悪に陥る日もあります。
しんどい、つらいと思う日も少なくありません。
逆に
子ども達の笑顔に勇気付けられ
子ども達の成長に喜びや達成感を感じ
保護者の方々からの感謝の言葉に励まされる。
自らが人として保育のプロとして成長していることに
働く意味と喜びを感じられる日もあるかと思います。
日本中の多くの保育士は
日々二つの感情の間を行ったり来たりしながら
誠実に子ども達と向き合っています。
私が中学生時代に間違えて逆に覚えていた漢字
「辛い(つらい)」と「幸い(さいわい)」
「辛い」という字は
もうちょっとで
「幸い(さいわい)」という字に
変わるような気がしませんか?
「辛い」時、きっとそれは
「幸い」まで後一歩まで来ているということ。
そう思えば
頑張れそうな気がしませんか?
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