2015年11月21日

採用面接

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今日は平成28年4月から採用する職員の

採用面接をおこないました。 

 

 

未来ある大切な若者を

社会を代表してお預かりするのが

新卒者の採用です。

 

学生さんも緊張しておられましたが

私(園長)達もその責任の重さを感じ 緊張しました。

 

 

学生さんは

このホームページやFacebookページをよく見ていたようで

すでに

認定こども園ひまわりの保育内容や雰囲気は

ある程度知っているようです。

 

私達の教育・保育や保育環境を知った上で

応募していることもあって

面接していても話がスムーズでした。

 

 

 

超採用氷河期と言われるこのご時世に

良い保育教諭になる可能性を感じさせてくれる方々と

巡り合えたことを嬉しく思います。

 

また、保育教諭という仕事に夢や希望をもってやって来る

学生さんと話していると

私達も社会に第一歩を踏み出した時の

新鮮な気持ちが蘇ってきます。

2013年1月 4日

じんざい

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初出はよくわかりませんが

ビジネス本を読んでいると必ずと言っていいほど

4つの「じんざい」という

「人材」「人罪」「人在」「人財」の分類が登場します。

 

「人材」

実績はないが成長が期待できる人。普通の人。

または、言われたことはそこそこ こなすことができるが

自分中心の思考しかなく、なんでも自分を優先する人。

 

「人罪」

仲間の悪口やマイナスな事しか言わず

存在自体が周囲に悪影響をおよぼす、いると困る人。

トラブルメーカー、お荷物…。

 

「人在」

ただそこに存在しているだけで、プラスでもマイナスにもならない人。

いても いなくても どっちでもいい人。

成長が期待できない人。

 

「人財」

自分の能力が発揮できる環境を自ら求め

周囲の人も良い方向へ導く

組織にとってなくてはならない人。

 

 

 

自分自身を振り返り

また、周囲の同僚を見渡して…

 

今の自分はどの「じんざい」だろうか?

 

あの人は私をどの「じんざい」だと思っているのか?

 

これからもずっと私はこの「じんざい」のままなのだろうか?

 

どうやったらあの「じんざい」なれるのだろうか?

 

あの人はどうやってあの「じんざい」になったのだろうか?

 

 

 

 

「この人のようになりたい!」

という思いをもつことが成長の原動力になります

 

それとは逆に

「こうはなりたくない!」

という思いをもつことも原動力になります。

 

 

4つの「じんざい」という言葉を使って

自己点検してみる。

そして

自分がどんな保育士になりたいか

どんな保育士になりたくないか

新年のスタートとともに考えてみるのも良いかと思います。

 

 

2012年6月23日

人間力

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保育をする上で最も大切な要素は

「人」です。

 

つまり

保育士や看護師等、保育園で働く人が

保育の質を決定的に左右します。

 

ひまわり保育園では

近年、職員が増え、若手の職員も多くなりました。

 

そこで

今年度 ひまわり保育園では

人材育成として

ワールドワイド株式会社の池田東史雄先生による

研修会を毎月1回開催しています。

 

4・5・6・7月の4ヶ月間は

『人間力向上研修』です。

 

 

「 人間力 」というのは

「 人間性 + 形 」のことをいいます。

 

日本中のほとんどの保育士は

「優しい心・人を思いやる心」を持っているものですし

みんな「子どもが好き」なものです。

「人間性」に関しては素晴らしい方が多いものです。

 

もちろん

ひまわり保育園の先生方も素晴らしい人ばかりです。

 

 

でも、どんなに「優しい心」、「人を思いやる心」、

「子どもが好き」という心があっても、

それを「形」として表すことができなかったら

「人間性」は無いのと同じ。

 

 

保育園で働く私たちに求められる

大切な専門技術の一つは、

「思いやりの心・優しい心・子どもが好きという心」を

「形」にして相手に伝えることだといえます。

 

 

今日、3回目の「人間力向上研修」を終えました。

 

ひまわり保育園の先生方は

これから もっともっと素敵な先生になっていきますよ。

ご期待ください。 

2012年4月20日

成功への王道

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今年度からひまわり保育園に加わった

フレッシュな新人の先生方に

一言申し上げます 。

 

 

たーっくさん失敗してください。

 

失敗するのなら今がチャンスですよぉ。

 

失敗しても

同僚から

“まだ新人だからしょうがないね…”と言って

大目に見てもらえますよ。

 

 

自分の力量以上の事に挑戦した人が

失敗するのものです。

 

だから失敗は挑戦している証拠。

 

失敗したことがない人は

なーんにも挑戦したことのない人

 

挑戦する人だけが失敗し

失敗から学び反省することで

成功に近づけるのです。

 

『失敗は成功の母』なのです。

 

これこそ

 

成功への王道です。

 

 


 

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自分の服にゴミが付いていたら

誰に言われるでもなくゴミをはらいますよね。

 

それと同じように

 

保育園にゴミが落ちていたら

当たり前のように

何気なく拾ってゴミ箱に捨てることができる先生。

 

特別なことじゃないけれど

当たり前のことを当たり前にできる人。

 

保育士としてそんな大人であってほしいなぁ。

 

ふと、そんなことを思いました。 

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