2013年8月26日

ただいま!

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少し遅くなりましたが

先日のサマーキャンプのご報告。

 

 

  

担任の〇野先生が

Facebookにコメントを載せていたので

今回は彼女の文章でサマーキャンプを振り返ります。

 

 

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「無事にサマーキャンプ終わりました。

そば打ち体験からの流しそば

広いアリーナでのドッヂボールやおにごっこ

幻想的なキャンドルサービス

ちょっぴり怖くなった館内探検

皆で入ったお風呂

寝相がすごかった夜中

山の空気を吸いながらラジオ体操。

 

子どもたちも意外や意外。

さみしがって泣く子も居なくて

ウキウキしている姿を見て、強いなぁと感じました。

 

 

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サプライズの保護者からの手紙は

子どもたちも心に響いたようで

普段は「字書けん〜…」って諦めるのが早い子も

真剣に返事を書いていました(^^)☆

親子の絆って素晴らしい!

 

 


キャンプから帰ってきて

保育園にお迎えに来たお母さんを見た時の皆の

すっごく嬉しそうな顔がとっても印象的でした。

 

 

一晩離れるという

こどもたちにとってもお母さん方にとっても大きな行事に

年長児担任として一緒に関わることが出来た事

とても嬉しいです(*^^*) 」
 

 

 

 

子供達にとっても 

保護者の方々にとっても

引率した4人の職員にとっても

良い経験になったと感じています。

 

 

数週間前、引率する職員4人で

現地を下見して当日のプランを練り上げてきた甲斐がありました。

 

 

今年も素晴らしいサマーキャンプになりました。

 

 

2013年8月22日

やまびこ探検

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サマーキャンプ恒例行事の一つが

「やまびこ探検」とよんでいる

きもだめしです。

  

 

 

今年からちょっと

昨年までとは趣を変えてみました。

 

 

子供達には次のようにお話してあります。

 

  

 

  

やまびこ荘がある山の中には

「やまひこ」というお化けが一人っきりで住んでいます。

 

やまひこは、お化けですので

明るい時には山の中の洞穴で静かに眠っています。

暗い夜にだけ、やまびこ荘の近くにやってきます。

 

 

やまひこは体が大きくて

ボロボロの服を着て、眼も無く、鼻も無く、眉毛も髪の毛も無く

顔には大きな大きな口しかないお化けでした。

 

ですから、やまひこに出会った人々は

その顔を見ただけで驚いて逃げ出してしまうくらいでした。

 

 

やまひこは、友達がいなくて

寂しい気持ちで泣いてばかりいました。

顔はとっても怖いお化けですが

実は、やまひこは心の優しいお化けでした。

 

人間の子供達とも一緒に遊びたいと考えていました。

やまびこ荘に子供達がやってくると

その声を聞いたやまひこは嬉しい気持ちになり

やまびこ荘にやってきます。

 

  っ夜なので

 

夜なので皆さんもう寝る時間ですので

やまひこと一緒に遊ぶことはできないけど

友達の印としてやまひこと握手してきましょう。

 

 

やまひこは握手をしてくれたことが嬉しくてうれしくて

優しくて勇気がある子供の印

そして、友達の印として贈り物をくれます。

 

 

 

みなさん

やまひこと握手をして友達になってきましょう。  

 

 

 

 

実は

やまひこはお化けのような姿をしていますが

やまひこは山の神様なのです。

 

 

握手をして

やまひこから贈り物をもらえた子供は

強くて優しい子供になれるそうです。

 

 

みなさん頑張って下さいね。 』

 

 

担任からこの話を聞いた子供達は

やまひこがお化けではないことが分かって

一安心。

 

 

「やまひこはお化けじゃないし

 私達と友達になりたい優しい神様だから大丈夫!」

と、友達同士励ましあっているそうです。

 

 

 

単純に子供達を怖がらせるのではなく

一つ成長したことを感じられる

通過儀礼ともいえるような経験にしたいなぁ

と、考えています。

 

 

 

いよいよ明日出発です!

 

 

 

 はたんた

2013年8月19日

手紙

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昨年から

サマーキャンプのテーマの一つに

『 家族との絆を深める。 』ことを加えました。

 

 

毎日当たり前のように

同じ屋根の下ですごしている家族と

一泊二日の間

離れて過ごすサマーキャンプ。

 

  

この時間が

家族との心の距離まで離れてしまう時間ではなく

 

離れているからこそ

家族の愛情を近くに感じ

絆を深める機会にしたいと考え

子供達にナイショの企画を用意しています。 

 

 

 

 それは

 家族からの手紙です。

 

 

 

 

楽しいながらも

少し心細い気持ちも感じている子ども達に

保護者の方々に書いていただいたサプライズレターが届きます。

 

 

内容は

応援メッセージや

普段なかなか面と向かって言えない気持ち。

 

 

 

  

多くの保護者の方々にとって

わが子に手紙を出すことは初めて経験のようです。

 

  

  

手紙を受け取ったり

送ったりする経験は

子供達だけではなく保護者の方々にとっても

新鮮な経験になるでしょう。 

 

 

 

昨年のサマーキャンプでも

子供達が身動き一つせずに

食い入るように手紙を読み

中には嬉し涙を流す子供達の姿に

傍らにいた私たちまで感動したものでした。

 

 

 

今年も

きっと良い経験になると思っています。

 

 

 

そうそう。

このブログを読んだ方は

手紙のことを

子供達にナイショにしておいてくださいね。 

 

 

子供達を驚かせ

感動させたいのです。  

 

 

2013年8月16日

サマーキャンプ

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もうすぐ年長児バンビー組は

豊かな自然に囲まれた

いい所に行ってきます。

 

 

8月23日・24日に

車で30分程の山中にある

多根町のやまびこ荘に一泊二日で

サマーキャンプに行ってくるのです。

 

 

やまびこ荘サイト

 http://www.city.nanao.ishikawa.jp/yamabiko/home/ 

 

 

 

今年も

より良いサマーキャンプにしようと

 

 

「子供達に感じてほしいことは何か?」

 

 

「それを実現させるためには何をするべきか?」

 

 

 

これまでの企画をブラッシュアップさせ

さらに新しい企画も盛り込み

時間配分から何から

練り直しているところです。

 

 

 

毎年

サマーキャンプから帰ってきた時

子供達の顔つきが、以前のそれとは変わっています。

 

 

子供達の表情に

サマーキャンプをやりきったという

自信がみなぎっている感じです。

 

 

また、1つのクラスとしての一体感も

感じられるようになります。

 

 

 

「子供は夏に育つ」という言葉その通りに

 

子供達一人一人

そしてクラスとして大きく成長できる二日間にしたいと考えています。 

 

 

 

2013年8月 4日

夏まつり

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梅雨明けはまだですが

不安定なお天気がようやく終わり

本格的な夏が始まろうとしている最初の週末。

 

 

最高気温も28℃という

日差しも柔らかく気持ちの良いお天気の下 

毎年恒例の『夏まつり』を開催しました。

 

 

 

大勢の保護者の方々が見守る中

年長児バンビー組の子供達が

野崎さんと一緒に練習してきた

和太鼓を誇らしげに披露してくれました。

 

 

 

 

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奉燈を担ぐ子供達は

「肩が痛い!」「重たい!」と言いながらも

ご家族の前で誇らしげに担いでくれました。

 

 

 

 

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保育園児やその保護者だけではなく

卒園児や地域の方々も

大勢足を運んでくれるました。

 

 

昔と変わらぬ夏まつりを

「懐かしぃ!」「私たちもやったねぇ!」と

笑顔で 見守ってくれていました。

 

 

 

 

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ひまわり会(保護者会)の役員の方々と一緒に

企画・準備してきた夏祭りです。

 

役員の方々皆さんが

『 子供達のために 』という想いをもって

楽しみながら企画・準備をしておられたのが

とても印象的で嬉しく思いました。 

 

 

また、午前中の準備から後片付けまで

役員の方々と一緒に汗を流したことも

夏まつりの楽しい思い出になりました。 

 

 

 親子一緒に

 友達と一緒に

 先生と一緒に

 楽しい時間を過ごせたのであれば幸いです。

 

 

  

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