2017年8月27日

ただいま!

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少し遅くなりましたが

先日のサマーキャンプのご報告。

 

 

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初日のお昼ご飯は火を起こしてのカレーライスづくり

煙たいのを我慢しながらうちわであおぎ

なんとか美味しいカレーができあがりました。

 

 

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キャンプファイヤーでは大きな炎に見入っていた子供達。

大きな炎に何か神々しさを感じた子供達は

自然と手を合わせている子もいました。

カレーライスづくりやキャンプファイヤーを通して

普段はなかなか近くに感じられない火の

熱さや便利さ

大切さや危険も感じてくれたように思います。

 

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西井武秀先生との自然体験活動

お天気も回復して、屋外での活動ができました!

近くの山に探険に出かけ、きのこや様々な植物の特性を遊びながら学びました!

 

 

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日が傾いて来た頃、いつもなら家に帰る時間帯。

子どもたちの中には少し寂しくなっている子もいます。

そんなとき、サプライズのお手紙がご家族から届けられました。

子どもたちはお手紙を真剣に読んでいました。

中には嬉しくて嬉しくて泣き出してしまう子も…。

 

担任からの返事のお手紙を書いてみようかという提案に

子どもたちも意欲的。

まだまだつたない文章ではありますが

真剣に、思いを込めて書いていました。

翌日、子ども園に戻ったときにご家族に手渡しました。

 

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サマーキャンプでは

初めて親子が離れて一夜を過ごすという方も多かったようで

保護者にとっても特別な経験になったようです。

 

お天気が良いとは言えなかった2日間でしたが

屋外の活動はすべて晴れのプランで開催できました。

子供達と先生が作ったてるてる坊主が頑張ってくれたようです。

 

子供達にとっても 

保護者の方々にとっても

もちろん引率した4人の職員にとっても

良い経験になったと感じています。

 

1週間ほど前、引率する職員や

自然体験活動講師の西井武秀先生と一緒に

現地を下見して当日のプランを練り上げてきた甲斐がありました。

 

 

今年も素晴らしいサマーキャンプになりました。

 

2017年8月16日

サマーキャンプ

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お盆が終わっても

水あそびがまだまだ楽しい暑さです。

 

子供達は

お盆の間に家族と一緒に捕まえてきた

カブトムシ等を誇らしげに持って来て見せてくれます。

 

子供達との会話の中からも

ご家族と一緒に様々な経験を楽しんできたことが伝わってきます。

 

 

さて

8月18・19日に

年長児バンビー組は豊かな自然に囲まれた

とーっても いい所に 行ってきます。

 

 

車で30分程の山中にある

七尾市多根町のやまびこ荘に一泊二日で

サマーキャンプに行ってくるのです。

 

 

やまびこ荘サイト

 http://www.city.nanao.ishikawa.jp/yamabiko/home/ 

 

 

サマーキャンプを開催する目的は

『自然に最も親しめる夏の良さを活かしながら

 家族と離れ、友達や保育教諭と一緒に過ごすことを通して

 絆を深め、自分の成長を感じる。

 また、離れているからこそ、家族の絆をより感じる。』

というものです。

 

今年も豊かな自然の中で充実した活動を行いたいと

いろいろと計画中です。

 

 

毎年サマーキャンプから帰ってきた時に感じるのは

子供達の顔つきが、以前のそれとは違い

表情にサマーキャンプをやりきったという自信がみなぎっていること。

また、1つのクラスとしての一体感もこの頃からより強く感じられるようになります。

 

『子供は夏に育つ』という言葉その通りに

子供達一人一人

そしてクラスとして

大きく成長できる2日間にしたいと考えています。

2017年8月 6日

Happy Birthday

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むかーし むかし

日本の人々はみーんなまとめて

毎年1月1日に一つずつ年を重ねていました。

いわゆる数え年です。 

だから

現在のように誕生日を祝うという習慣はありませんでした。

 

 

誕生日を非常に大切にしている欧米との関係が深まるにつれて

次第に誕生日を祝うようになったようです。

 

数年前まで

ひまわりで子供達の誕生日を祝う時は

その月ごとに誕生日を迎える子供達をまとめてお祝いしていました。

 

でも

一人一人を大切にした保育を目指すなら

その子が生まれた その日にこそ

お祝いしてあげるべきだろう。

 

そう話し合って 

その子の誕生日にお祝するようになりました。

(お休みの日に誕生日を迎える子はその前日にお祝いしますが…)

 

全員まとめて祝う誕生会よりは

ささやかではあるけれど、

部屋ごとにアットホームな雰囲気の中で

お祝いしています。

 

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