2013年5月 4日

年中児担任

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年中児担任をお任せしたのは

昨年度、0歳児を担任していた

〇谷先生です。

 

控え目な性格…

…というわけではないのですが

よく「できない、できない」「わからない」と言いいつつも

人の見ていないところでコツコツと努力して

誰よりもバッチリ仕事をこなしてしまう先生です。

 

 

 

〇谷先生、豊富な保育士経験の持ち主。

とても几帳面で

丁寧な保育をする先生です。

若手が保育の中心となってきた中で

ベテラン保育士がいてくれることを何とも心強く感じます。 

2013年5月 3日

年長児担任

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平成25年度を引っ張っていく年長児バンビー組の担任は

昨年の年中児かもめ組の担任から持ち上がりの

〇野 〇莉先生です!

 

保育士として5年目を迎え

以上児の一人担任を安心して任せられる

人財に育ちました。

なるべくしてなった年長児担任です。

 

物事の習得が早く、器用で

様々な状況に素早く対応できる先生です。

 

そういう意味では、新園長よりも

しっかりしているのではないかという声もチラホラ…。

 

年長児バンビー組の子供達にとっても 

〇野先生にとっても

充実した1年になりそうな予感です。

 

 

2013年5月 1日

子供の日

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5月2日(木)

こどもの日の集いを行いました。

 

毎年恒例となっているのは

こいのぼりのトンネルくぐりです。

 

ひまわり保育園ではいつの頃からか、

コイの大きな口に飛び込むゲームが行われるようになりました。

 

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小さい子にとっては

大きなコイに食べられてしまうようで

ちょっと怖いようで

口から入っていくときには表情が硬かった子も

しっぽから出てきた時は満面の笑みを浮かべています。

 

 

ちょっとした通過儀礼のようですし

なんだか厄除けにもなりそうですし

ご利益もありそうですよね

 

 

「なんも(なんにも)怖くなかった!」

「鯉のぼりに食べられた!」

等と子ども達は大はしゃぎで

何度も何度もこいのぼりのお腹の中をくぐって

ご利益たっぷりの子もたくさんいました。

 

 

これで子供達の健やかな成長間違いなしです。

 

 

明日からゴールデンウィーク後半です。

楽しい休日を!  

 

2013年4月18日

葉桜

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やわらかい日がのどかに射していて

うすくれない色の花びらは

はかなげな美しさを漂わせながら

温かな風にひらひらと舞い散っています。 

 

先生も子供達も目をとめ

桜の花びらを拾い集めたり

集めて再び空に放り投げては

終わりゆく桜の季節を楽しんでいます。

 

 

誰もが

「桜の季節はもうおしまい」

と思っているでしょう。

 

きっと来年の春まで

桜に子供達の目がとまることも少ないでしょう。

 

 

 

でも、桜だけは…

 

終わりじゃないよ!

これからが 桜の季節の始まりだ!

緑の葉をキラキラと輝かせ 強く、鮮やかに光を放つのは!!

 

 

花びらが散り終わるのも待たずに

黄緑色の若葉を広げながら必死に主張しています。

 

 

 

 

あまり保育には関係のないお話でしたが…

 

 

保育園生活の方でも

新しいお部屋や先生に慣れてきた

子供達が保育園生活を充実させてきています。

 

先日は各担任が

新入園児も順調に園生活に慣れてきている

ことを報告してくれました。

 

 

新園長も

関係機関に提出する

山のような書類がずいぶん片付いてきました。

(いやいや…こんなに大変だとは思いませんでした…)

 

 

さぁ、これからですよ!

保育園がもっともっと楽しくなっていくのは!

 

 

2013年4月 9日

イースター

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新年度が始まって1週間が過ぎました。

少しずつ新しい先生とも信頼関係が築けてきて

園生活にも少しずつ落ち着きがでてきたこの時期

 

楽しくて

ちょっと美味しい

イースターの行事が行われます。

 

 

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かわいいイ
ースターラビットの登場に

子供達は大喜び!

握手やハイタッチをせがんでいました。

 

 

エッグハンティング(卵探しゲーム)では

部屋中に隠されている卵を子供達に探し出してもらいます。

見つけた卵の中に小さなチョコが入っています。

普段、保育園で食べることの無いチョコですが

今日は特別です。。。。 

 

  

ひまわり保育園では

異文化を楽しみながら知ることを目的として

春のイースターと

秋のハロウィンを行っています。

 

新年度最初の行事ですから

子供達に無理のないよう

時間も短めですし、規模も小さめですが

子供達にとっては

新年度最初のたのしい行事として

すっかり定着しているようです。

 

 

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今日の給食には

スコッチエッグが入っていました。

細かいところまで

イースター気分を演出してくれています。 

 

2013年4月 1日

縦横の軸

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「ひまわり保育園ってどんな保育園なの?」

という質問に

一言で答えるなら

 

『〇〇〇〇〇〇保育をしています。』

 

という風に答えます。

(まだ言わないのか!と思われた方もう少しです)

 

順を追ってご説明すると

 

日本の多くの保育園で一般的な保育は

「年齢別保育」です。

ご説明するまでもなく

同じ学年の子供達が集まる保育スタイルです。

 

この保育のメリットは

発達に応じた活動を取り入れ

同年齢で助け合い、協力し、競い合うといった

家庭ではできない経験ができる点。

 

その年齢で身につけるべき「しつけ」や基本的な生活習慣を

同じ年齢の子供達と共に学ぶことができる点です。

 

つまり同年齢の友達という横のつながりを大切にした保育です。

 

 

 

一方、欧米で一般的な保育形態は

『異年齢保育』です。

異なる年齢の子供が一緒に遊び、生活する保育形態です。

 

この保育形態では年下の子は

遊び上手で優しくしてくれる年上の子に憧れの気持ち 

「お兄さんお姉さんのようになりたい」という気持ちが

子供達をより成長させてくれます。

また、時には甘えさせてくれる

優しい存在として大切な存在になってくれます。

 

年上の子は小さい子をかわいがったり

助けたり、お世話することに喜びを感じたり

時には思いがぶつかり我慢したりすることを通して

小さい子を思いやる心やいろいろな人と関わる力

協調性、リーダーシップなどが育めます。

年下の子から年上の子という縦のつながりを大切にした保育です。

 

 

年齢別保育と異年齢保育という 

横と縦のつながりは

どちらも子供の育ちに重要な経験となる軸になります。

この「縦と横の軸」がキーワードになります。

 

 

 

 

 

次に我々保育士についての話です。

 

日本の保育士の質は諸外国に比べても高く

知識や技術だけではなく

一つの職業としての意識、意欲の面についても

非常に高いと言えます。

もちろん

ひまわり保育園の保育士も良い職員が集まっていると考えています。

 

 

子供達が日々一緒に生活を共にする保育士は

子供達の大切なお手本です。

先生のさりげないしぐさや、言葉使い、人との接し方、服装等を見て

子供達は多くのことを感じ、学んでいきます。

 

 

先ほどの縦の軸の中には

保育士も含まれるのです。 

 

 

ひまわり保育園の保育士は

あらゆる面で理想の保育士像(大人像)を子供達に見せ

子ども達が「先生のようになりたい」と思えるほど

魅力的な保育士でなければならないと考えています。

 

 

更に付け加えると

縦の軸に含まれ

私たちの保育を形作るもう一つの大きな要素が

地域の方々です。

 

地域の方々との交流を積極的に取り入れ

子供達があらゆる世代に親しみを感じ

豊かな人間関係の中で育つことを大切にしています。

 

 

「二つの軸が子供の育ちに大切」

 

 

 

この横と縦のつながりは

どちらも子供の育ちに重要な経験となる軸になります。

この交差する二つの人生の縦と横の軸を大切にする保育を

頭の中で思い浮かべると十字の形になるため

 

 

ひまわり保育園では

 

『交差(クロス)する

二つの人生(ライフ)の軸を大切にする保育』

という意味合いで

こう名付けました。

 

 

 『 クロスライフ保育 』

 

 

これから

「ひまわり保育園ってどんな保育園ですか?」

と問われたら

 

 

「クロスライフ保育を行っています。」

と胸を張って答え、ご説明します。

 

 

 

2013年3月29日

ひまわり保育園って

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「ひまわり保育園ってどんな保育園ですか?」

 

と、保育園に見学に来られた方々から質問を受けた時

私はこれまで

「 年齢別の保育と異年齢保育 」の両方の保育形態を取り入れた

保育をしていることが最大の特徴です。」

と答えてきました。

 

間違いなく私たちの保育の核となるのが

「年齢別保育と異年齢保育」なのですが

 

どーーもしっくりこない…。

 

 

この説明では

私たちの保育について

正確にお伝えできていなかったように思い

別のふさわしい言葉で説明したいと考えていました。

 

 

この数か月間

改めて

「ひまわり保育園ってなんなんだ?」

ということを突き詰めて考えてきました。

 

 

これまで私が勤務したり見学してきた

保育園や幼稚園を思い返し

 

8年間働いてきた

ひまわり保育園の保育を振り返り

 

さらに

先般の保護者アンケートの結果から

保護者の皆さんがひまわり保育園に対して

どの様に感じておられるのかを読み解きながら

 

私なりにふさわしい言葉を見つけました。

この言葉です。

 

 

 

 

『  〇〇〇 〇〇〇保育 』

 

 

もったいぶる訳ではなく

一番に保護者の皆さんにお伝えしたいと思っています。

4月1日の「入園進級のつどい」で

ご説明しますね。

 

 

もちろん後日

ブログでも詳しくご説明します。

 

 

2013年3月24日

準備

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涙が出るほど嬉しく、美しい巣立ちのセレモニーが終わり

その日の午後には余韻に浸る間もなく

職員は皆

新年度に向けての会議や準備に追われていました。

 

 

園長と私は定員の設定や予算案の編成に

頭を悩ませています。

 

ひまわり保育園が成長していくうえで

何を大切にしていきたいか、何を追い求めていくかを

数字の中で表現しているようです。

 

より良い保育につながる予算案が出来上がりそうです。 

 

 

その他に

さんざん悩みながら

先日決定したのが

新年度の人事配置。

 

職員の希望も考慮しますが

力量や経験年数をもとに

数年後には「こんな先生になって欲しい」

この場所なら今以上に力を発揮してくれるだろう

という姿をイメージしながら配置しました。

 

先生方にはすでに新年度の配置をお知らせしました。

保護者の皆様には4月の『入園進級のつどい』で

ご紹介しますね。

 

4月からは新たに

保育士1名、看護師1名が加わります。

 

新年度に向けて

準備は着々と進んでいます。

 
 

2013年3月19日

修了式前日

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年長児13名が明日 巣立っていきます。

短い子は3年ぐらい

長い子は6年以上の年月を

ひまわり保育園で過ごしました。

 

毎日のように同じ屋根の下で過ごしてきた私たちにとって

身近にいることが当たり前のようでしたが

ついに明日でお別れです。

 

決して悲しい別れではなく

嬉しい別れなのだと言いきかせていますが

明日でお別れと思うと やはり心中は複雑です。

 

 

子供達にとって 

保育園生活は楽しいことばかりではなかったと思います。

それでいいのです。

 

友達とのかかわりの中で

楽しかったことだけが

子供達を成長させた訳ではなく

悲しかったことも

腹の立ったことも

辛かったことも

我慢したことも

全ての経験が

子供達を大きくしてくれたのです。

 

 

修了児が最後に歌う歌は

 『 さよならぼくたちの保育園 』です。

担任の〇下先生が思いを込めて選んだ曲です。

 

さっき私が書いたことが

シンプルに、親しみやすいメロディで歌われています。

 

 

『さよならぼくたちのほいくえん』

 たくさんの毎日を ここですごしてきたね

なんど笑って なんど泣いて

なんどかぜをひいて

 

たくさんのともだちと ここで遊んできたね

どこで走って どこでころんで どこでけんかをして

さよなら ぼくたちのほいくえん 

ぼくたちの遊んだにわ

桜の花びら ふるころは  ランドセルの一年生
 

                   (一番のみ載せました)

 

          作詞: 新沢としひこ  作曲:島筒英夫  

 

 

練習している歌声を聞いているだけで

胸が熱くなります。 

 

 

明日は胸を張って

修了証書を受け取ってほしいと思います。

 

最高にかっこいい修了児の姿を

ご家族に、先生に、年下の友達に、地域の方に

見せてあげましょう。

 

 

2013年3月15日

お別れ会

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今日はお別れ会の日です。

 

今まで

一緒に遊んでくれた

いろいろ助けてくれた

何でも教えてくれた

年長児バンビー組のお兄さんお姉さん達に

ありがとうの気持ちを伝える日。

 

そして

大きく成長したことを皆で喜ぶ日でもあります。

 

 

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年長児はコマ回しや楽器演奏を披露して

年長になったらこんなことができるようになるんだ

と披露してくれました。

 

 

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一緒に踊ったり、ゲームを楽しんだり

プレゼントを交換し合ったりして楽しいひと時。

 

先生達からのプレゼントは

ダンスの披露と

小さい頃の写真と今年一年を振り返った写真の

スライドショー。

 

幼いころの子ども達の写真に

子ども達は大笑い。

「なつかしぃ!」「大昔の写真や!」等と

私たち職員にとっては

ほんの少し前の出来事を

大昔のことのように懐かしんでいました。

 

 

2・3・4・5歳児の子ども達は

遊戯室で会食を楽しみました。

 

今日のメニューは

年長児からのリクエストメニュー。

 

今年は『 ハヤシライス 』でした。

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