ただいまぁ!
お知らせが一日遅くなってしまいましたが
年長児バンビー組が無事に
一泊二日のサマーキャンプから帰ってきました。
家族から離れることに少し不安を感じながらも
友達や先生と過ごす時間を心待ちにしていた子供達。
出発したバスの中では
担任が「この調子で最後まで体力がもつのでしょうか…」と
心配する程 子供達は嬉しさのあまり大はしゃぎでした。
そば作り体験
美味しいそばを作ろうとがんばりました。
初の試みとして
保護者の皆さんに子供達にナイショで
手紙を書いて頂きました。
子供達が手紙を読む時の真剣な顔
読み終えた後に 「 お母さんすごく嬉しい事書いてくれた… 。」
と涙を流す子もいたくらいに嬉しく、心強いお手紙でした。
離れているからこそ より強く家族の絆を感じていたようです。
家族への返事とプレゼントを作成する子ども達は更に真剣。
返事の手紙に書かれていた言葉はシンプルでも
子供達は離れている家族へ気持ちを何とか伝えようと懸命でした。
虫探しの一コマ
山の中だけに虫は沢山いました。
バッタやコオロギ、トンボ等
広場では沢山の昆虫を捕まえる事ができました。
キャンプファイヤーでは
大きな火を前に踊ったり、歌ったり
燃えさかる火や舞い上がる火の粉をしんみりと眺めたり
私からも火の大切さや便利さ、そして危なさについてお話しました。
子供達が一番心配していた探検ゲーム(肝試し)。
怖がらせる事が目的ではなく
お化けに捕まった担任の先生を
友達と力を合わせ先生を助け出す事で
友達同士、先生との信頼関係を深めることが目的でした。
しかし
お化けを見た瞬間子供達は
キャーーーッと逃げ出してしまい
担任は置きざりに…。
なかなかシナリオ通りにはいきません…。
夜、眠たくなる時間が一番不安になりやすい時間帯ですが
先生に側についてもらうことで
泣きだす子もなく皆あっという間に眠りについていました。
翌朝も
散歩やラジオ体操に意欲的。
最後の最後まで楽しく充実した時間でした。
小さなかすり傷等はあったものの
大きな怪我や体調を大きく崩すこともなく
全員そろって最後まで過ごすことができたことが
一番嬉しいことです。
退所の集いの時には
子供達の表情に
サマーキャンプをやりきったという自信や
1つのクラスとしての一体感を感じました。
「子供は夏に育つ」という言葉その通りに
子供達一人一人、そしてクラスとして大きく成長できた二日間でした。
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