和太鼓
おたのしみ会最後のプログラムで披露するのは
年長児バンビー組による『和太鼓』です。
和太鼓の魅力は
叩けば大きな音が出るという親しみやすさ。
ドオォーンという大きな音を
耳で聞くと言うよりも
身体全体が大きな振動に包まれるような感覚。
皆で一つのリズムを刻めた時の一体感。
なんとも言えない魅力があります。
しかし
実はものすごーーく難しい楽器。
和太鼓には音階がありません。
基本的にリズムのみです。
リズムの間違いは誰でも聞き分ける事ができるので
ゴマカシがききません。
自らの役割に気持ちを集中させることと同時に
仲間と呼吸と気持ちを一つにして演奏しなけらば
あっという間にバラバラになります。
今日の練習では
集中し、息の合った演奏をしていました。
叩き終えた後の表情は
「どぉーーだ! 俺たちの太鼓!スゴイだろ!」
と言わんばかりの
ドヤ顔。
今週末の本番も
その顔で演奏してくれることを願っています!
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