修了式前日
年長児13名が明日 巣立っていきます。
短い子は3年ぐらい
長い子は6年以上の年月を
ひまわり保育園で過ごしました。
毎日のように同じ屋根の下で過ごしてきた私たちにとって
身近にいることが当たり前のようでしたが
ついに明日でお別れです。
決して悲しい別れではなく
嬉しい別れなのだと言いきかせていますが
明日でお別れと思うと やはり心中は複雑です。
子供達にとって
保育園生活は楽しいことばかりではなかったと思います。
それでいいのです。
友達とのかかわりの中で
楽しかったことだけが
子供達を成長させた訳ではなく
悲しかったことも
腹の立ったことも
辛かったことも
我慢したことも
全ての経験が
子供達を大きくしてくれたのです。
修了児が最後に歌う歌は
『 さよならぼくたちの保育園 』です。
担任の〇下先生が思いを込めて選んだ曲です。
さっき私が書いたことが
シンプルに、親しみやすいメロディで歌われています。
『さよならぼくたちのほいくえん』
たくさんの毎日を ここですごしてきたね
なんど笑って なんど泣いて
なんどかぜをひいて
たくさんのともだちと ここで遊んできたね
どこで走って どこでころんで どこでけんかをして
さよなら ぼくたちのほいくえん
ぼくたちの遊んだにわ
桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生
(一番のみ載せました)
作詞: 新沢としひこ 作曲:島筒英夫
練習している歌声を聞いているだけで
胸が熱くなります。
明日は胸を張って
修了証書を受け取ってほしいと思います。
最高にかっこいい修了児の姿を
ご家族に、先生に、年下の友達に、地域の方に
見せてあげましょう。
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