水あそび

水遊びやプールが楽しい季節になりました。

ひまわり保育園では本日7月9日がプール開きです。

子供達が心待ちにしていたプール遊びに向けて

先日の職員会議で

以下のようなことを先生方にお話ししました。

 

『幼児はコップ1杯の水でも溺れる』

と言われる程

水の側に子供が行く時は注意しなければなりません。

事故を防ぐため 保育の場で大切なことは

水遊びやプールをしている最中は

「一瞬の空白を作らないこと」

乳児とは違って3歳児以上になると

日頃の保育では目を離しても問題ないことが多くなるので

ついついプールの時も同じように考えてしまいがちですが

水がある場所では全く別です。

水の中に入ったり、水の側に行くような時は

乳児を見守る時と同じぐらいの注意力や用心深さが

保育士には必要です。

イレギュラーなことも想定していなければなりません。

「先生おしっこぉ!!」

「水着脱げない!」

「もう あがる…」

といったことも頻繁に起こりえます。

職員がちょっとだけと思って離れた僅かの時間に

事故が起こったというケースもあります。

予め子どもが起こしそうな行動を予測しながら

それを職員全員が共有し

「一瞬の空白」を作らないよう環境を整えながら

子ども達が安全に心ゆくまでプールを楽しめるよう

先生方で連携をとって下さい。

と、いったことをお話ししました。

今日は

梅雨明けしたような青空が広がり

子供達は心を開け放ったように

水と戯れていました。 

先生方は

笑顔で子供達と接しながらも

一日目ということもあり

緊張感をもって水遊びに臨んでいました。


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