演劇鑑賞
例年は人形劇を楽しんでいましたが
今年はひまわり会(保護者会)の皆さんの提案で
地元、東雲高等学校の演劇科の皆さんをお招きして
演劇を鑑賞しました。
演目は紙芝居の『かさじぞう』と
演劇『よだかの星』。
『よだかの星』は
楽しく笑えるような場面が全く無いお話で 子供達にはやや難しく
途中で飽きられてしまうのではないかと心配していましたが
役者さんの演技だけでなく
後ろに座っている保護者の方々の様子を眺めながら
思った以上に演技や場の雰囲気から
多くの事を感じ取っているように見えました。
舞台芸術は
テレビとは違って
舞台から演じている方の熱気が伝わってきます。
舞台の空気を肌で感じると言った方が良いかもしれません。
それに、
笑ったり、悲しんだりといった気持ちを
大勢で共有する良さ、一体感があります。
客席に流れている空気を皆で分かち合う感覚とも言えます。
舞台と客席が一体となって
楽しめるのが舞台芸術の良い所です。
演劇に限らず
オペラ、バレエ、音楽のコンサート
さらには、人形劇やサーカス、ストリートパフォーマンスも含めて
舞台芸術は子供達に
どんどん見せたいものです。
12月のお楽しみ会(発表会)に向けて
子供達が劇あそびを楽しむきっかけにもなったように思います。
素晴らしい演技を見せてくれた
東雲高等学校の8名の役者さんと顧問の先生
演劇を主催してくださった
ひまわり会の皆さん
ありがとうございました。
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