なりたいものに
園内にハロウィンの装飾が飾られるようになり
子供達はどんなお化けに仮装しようか
イメージを膨らませています。
毎年
子供達のハロウィンへの関心の高さには凄いものを感じます。
「ハロウィンで〇〇のお化けになる!」とイメージを膨らませ
それを形にしていくために夢中になっている姿と
小学生以降、将来の自分の進路や就きたい職業をイメージして
そのために努力する姿は
よく似ているように感じます。
幼少期から
なりたい自分(お化け)をイメージして
『自分にはできるんだ!』
とか、
『なりたい自分になれるんだ!』という
根拠はなくてもその自信を持たせてあげることが
小さいうちから必要なのではないかと考えています。
それには
小さな頃からの小さな成功体験の積み重ねが大切だと思うのです。
ハロウィンのお化けの衣装一つでも、
自分がこんなお化けになりたいという思いがあって、
それを自ら形にしようと行為は、
大人になってから、
なりたい仕事に就くために努力する力の基礎となると思います。
「ハロウィン」に対する子供達の思いの強さを
発達援助の観点からもハロウィンを上手に活用したいと思い
先日、職員会議で職員皆に同じ話をしました。
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