おたのしみ会
平成27年12月19日(土)
七尾美術館アートホールにて
「おたのしみ会(発表会)」を開催しました。
毎年この会場で感じるのは
会場の雰囲気が温かいこと。
ホール自体が曲線が多く、温かみのある作りということもありますが
何よりも 保護者の方々のまなざしが温かく
優しく見守っているという雰囲気を感じます。
そのような雰囲気があるからこそ
子供達も普段通りの姿を見せることができたように思います。
さて、各担任に感想を聞いてみました。
●5歳児バンビー組担任の感想
『本番直前になって体調を崩してしまいなかなか揃わなかった子供達ですが、
本番は、無事に全員で参加することができ、堂々とした姿を見せてくれました。
何よりみんなで協力して楽しんで演技をしていたことに成長を感じ、嬉しく思いました。』
おたのしみ会の取り組みを通じて
仲間同士アイデアを出し合い、協力し合うことで
より仲間としての絆が深まったように感じます。
●4歳児かもめ組担任の感想
『本番が近づくにつれ、
「あ?なんか緊張してきた!でも楽しみ!」 「あと何回寝たらおたのしみ会?」と
当日を心待ちにしているようでした。
いよいよ迎えたおたのしみ会では、
これまで頑張ってきた成果をやっと披露することができる!と、
控室でも歌を口ずさんだり、劇のセリフを言ったりと、とても張り切っていました。
慣れない場所で大勢の方が見ているなかでも、
堂々と演じている子供達の姿に胸が一杯になりました。
きっとご家族の方にも子供達の頑張りや
成長を感じて頂けたのではないかと思っています。』
子供達の歌声がなんともきれいでした。
●3歳児こばと組担任の感想
『緊張したり不安になる子がいるかと心配ましたが、
どの子もワクワクしていて、不思議とやる気がみなぎっていました。
“ぐりとぐら”の劇あそびでは、みんなが元気いっぱいにセリフを言ったり歌ったり、
たまに子供同士のかけあいやアドリブをみせるなど、余裕も見られ堂々としていました。
楽器あそびでは、元気な歌声と演奏をお届けすることができました。
小さなことから大きなことまで、こんなこともできるようになったのだと
成長を感じていただける会になったように思います。』
●2歳児ひばり組担任の感想
『当日は、緊張してしまい、いつもの元気がなかった子もいましたが、
子供達は、初めての舞台で、よく頑張ってくれたと思います。』
舞台に立つだけで誰もが笑顔になってしまう2歳児ひばり組の子供達。
微笑ましいハプニングもあって
可愛らしい子供達の姿に会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。
普段の伸び伸びとした姿とまではいきませんでしたが
泣いてしまうこともなく舞台に上がれたのは
担任の保育教諭と信頼関係がしっかり築けているからこそでしょう。
担任の先生だけではなく
ピアノの演奏や舞台の裏側で補助にあたった先生
皆さんお疲れ様でした。
素敵なおたのしみ会になりました。
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