子供がより良く育つ環境とは…。
それは、保護者や保育教諭に見守られ、愛されて育つだけではなく、地域の方々にも見守られ、愛されて育つ環境が理想的だと考えています。
地域の方々や各種団体との交流を通して、地域の伝統や文化に触れ、野菜作りや交流を通して豊かな生活体験をすることで、故郷を愛する心やお年寄りを敬う心を育みます。
ご近所の方々と
こども園のご近所の方々と一緒にさつまいもや夏野菜の苗を植えたり、秋には焼き芋の方法を教えてもらいながら一緒にホクホクのお芋をいただきます。
子供達も地域の方々も楽しみにしている交流行事です。
秋には町内の青年団の方々が獅子舞を披露してくれます。
中学生・高校生・ボランティアとの交際
中学生のわく・ワーク体験(社会体験学習)や高校生の職場体験等を積極的に受け入ています。
将来、保育教諭になりたいという学生さんと子供達が触れ合うことは、お互いにとって良い経験になります。
地域の敬老会・高齢者施設訪問
年長児が年に数回、高齢者施設を訪問し交流しています。
年長児が歌や遊戯を披露したり、一緒にゲームを楽しんだり、プレゼントを贈ったりしてお年寄りとのふれあいを楽しみます。
核家族化が進み、祖父母世代との関わりが少なくなった子供達にとって大切な機会です。
地域イベントの参加
毎年7月に七尾港周辺にて開催されるちびっこカーニバルや、地元の徳田まつりに参加しています。