地震被害の可能性

七尾市からかほく市にかけて、邑知潟地溝帯(断層帯)が伸びており、想定されるマグニチュードは7.6程度。
震度は6強、30年以内に発生する可能性は2%と予想されています。
地震被害の可能性を想定しておく必要があります。
なお、令和6年11月に竣工した新園舎は、建設計画の段階から「災害に強い園舎」を目指して設計しました。地盤と基礎については、ボーリング調査で固い地盤がすぐに確認され、強い地盤であることが分かりました。さらに地盤補強工事を行い、建物をしっかり支えています。造成の際は擁壁を高くせず、できるだけ低く抑えることで地震の被害を受けにくいよう工夫しました。埋蔵文化財調査では、奈良・平安時代の須恵器や住居跡が園庭から見つかりました。この土地は古くから人が住むのに適した場所であり、干潟や河川ではなかったことが推察されます。
園舎は木造で、2000年基準の新耐震基準に基づいて設計・建設されています。園内のガラスの多くは強化ガラスを採用した上に飛散防止フィルムを施しています。令和8年3月には、5.28kWの太陽光発電設備が稼働し、災害による停電時にも最低限の電力を確保できます。トイレには断水時にも少量の水で流せるレジリエンストイレを一部導入しました。その他に簡易な食事や飲料水、簡易トイレ、LEDランタン、石油ストーブ、ポータブル電源、発電機等をこども園で備えています。
こども園は、大規模災害時における避難所にはあたりませんが、災害時にしっかりと園児や職員を守り、保育を継続できるよう施設・設備の充実に努めてまいります。

津波被害の可能性

ひまわりは沿岸部から離れており、標高も25メートルの場所に立地しているため、津波の被害を受ける可能性は極めて低いと考えられます。

標高

  • 園舎前道路:約 24 メートル
  • 園  庭:約 25 メートル
  • 国分寺公園(散歩等で出かけます):約 15 メートル
  • ちの会館(災害時の避難施設):約 40 メートル

洪水被害の可能性

園周辺にある河川は、400メートル程離れた所に小さな笠師川がありますが、散歩コースからも離れているために洪水被害を受ける可能性は極めて低いと考えられます。

土砂災害の可能性

50年ほど前に千野町北部の山側で土砂災害があったと千野町の年配の方から教えていただきました。
しかし、ひまわりは土砂災害ハザードマップにも含まれておらず、ひまわりの立地する場所まで土砂が押し寄せる可能性は極めて低いと考えられます。

液状化現象の可能性

ひまわりが立地する場所は埋め立て地ではなく、古くから人が住む土地だということ。
地盤は比較的強く、液状化の可能性は低いと考えられます。

台風の害の可能性

これまでも毎年のように台風が襲来しており、今後も可能性はあります。

雪害の可能性

 雪の多い地域であるため、雪害の可能性は十分あります。

以上のことからひまわりでは、地震災害、台風、雪害を想定し、加えて原子力災害、火災、不審者侵入を想定したマニュアルを作成しています。

園児の引き渡し場所

万が一地震による倒壊や火災による全焼等によってひまわりの園舎が使用不能となった場合は、園児と職員は『ちの会館(旧千野町公民館)』に避難します。

電話番号:0767-57-2323
住 所 :〒926-0033 石川県七尾市千野町ム20

園児の引き渡し方法

不要な混乱を防ぐために、引き渡す際には、緊急時引き渡しカードにて「引き渡した相手の名前」「園児との関係」「引き渡し日時」「誰が引き渡したか」「今後の避難先」「今後の連絡先」を確認します。