研修
6月から
月に一度の職員研修が始まりました。
常々感じているのは
保育園に
どんなに立派な保育メソッドがあっても
保育士に
どんなに専門知識やスキルがあっても
仕事に対する姿勢が間違っていたら
決して良い保育園にも、素敵な保育士にもなれないということ。
保育士一人一人の
仕事に対する姿勢がより良く変わることが
より良い保育園に近づく道と信じ
昨年に引き続き内容は
『人間力向上研修(上級編)』です。
講師は今年も 株)ワールドワイドの
池田 東史雄先生にお願いしました。
「 人間力 」というのは
「 人間性(心・モラル) + 形(表情・言葉・所作等) 」のことをいいます。
日本中のほとんどの保育士は
「優しい心・人を思いやる心」を持っているものですし
みんな「子どもが好き」なものです。
「人間性」に関しては素晴らしい方が多いものです。
もちろん
ひまわり保育園の先生方も素晴らしい方ばかりです。
でも、どんなに「優しい心」、「人を思いやる心」
「子どもが好き」という心があっても、
それを「形」として表すことができなかったら
「人間性」は無いのと同じ。
保育の仕事は
心をもった人(先生)が
心を持った人(子供)と接する仕事ですから
保育園で働く私たちに求められる
大切な専門技術の一つは、
「思いやりの心・優しい心・子どもが好きという心」を
「形」にして相手に伝えることだともいえます。
今年は空梅雨になるのかと思っていたら
一転、七尾市観測 史上最高雨量(一日当たり)を記録した大雨…。
今日のお昼頃に ようやく晴れ間が見えるようになり
青空に少しホッとしながら
ベテランも若手も
みんな真剣に取り組んでいました。
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