導き

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冷え込みが厳しい朝には

園庭のあちらこちらに

氷が張っています。

 

子供達が  

太陽にかざして

キラキラ輝く氷を眺めてみたり

足で割ってみたり

ままごとに使ってみたりして遊んでいます。

 

 

 

楽しみながら

自然現象に興味をもち

理系的な関心や美的な関心を深める

きっかけになればと思います。

 

 

そういう意味では 

ひまわり保育園は自然に恵まれ

園庭も広く、菜園や木々も多く

非常に良い環境だと考えています。

 

 

 

でも

自然がたくさんあっても

子供達が自ずとそこに関わり

豊かな体験をするとは限りません。

 

  

自ずと理系的な興味を

深めていく訳でもありません。 

 

自ずと美しさに感動したり

美的な感性が磨かれていくわけでもありません。

 

自ずと生命の尊さ気づき

 命を大切にする気持ちが育まれるわけでもありません。

 

 

 

 

そこには

保育士の導きが必要です。

 

 

 

保育士が

豊かな感性と豊富な知識で

自然の変化に敏感にとらえ

子供達を導くことが大切です。

 

 

できることなら

先生が偉そうに教えるのではなくて

 

子供達自身が

『自分で見つけた!』『自分で気づいた!』と

感じられるよう

さりげなく導いてあげられると素敵です。

 

 

数日前に

年長の先生と子供達のことを話していた時に

こんなことを話しました。

 

 

 

 そんな


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