デザイナー
紅葉を楽しむ間もないほどに
連日の雨、雷、霙(みぞれ)、霰(あられ)…。
鉛色の雲に覆われる北陸の冬がやってきました。
子供達が外に出て遊ぶことが難しい日が
当分続きそうです。
こんな日は
子供が遊び、生活する空間と時間を
いかに楽しく構成できるか
保育者のセンスがキラッと光る時です。
先日の大荒れのお天気だった日も
先生方が提示したアスレチックや鬼ごっこ等のゲームで
汗をかいて思いっきりエネルギーを発散させて遊んでいました。
そのすぐ後には
ブロックやパズル、はさみやのりを使った製作等の
静かに集中して楽しんでいる子供達の姿がありました。
動と静の両方を
上手くバランスをとりながら
子供達にとって
自然な流れで学び(遊び)の場を作ってくれる
先生方に感謝しています。
保育士って
空間と時間のデザイナーなんだと
先生方を見ていて感じます。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント