2012年9月13日

連絡帳

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保護者の皆さんが

保育園での子ども達の様子を知るための

貴重な情報源が「連絡帳」であり

 

保育士にとっても

家庭での子ども達の生活や保護者の想いを知るためにも

大切なものです。

 

連絡帳を読むことを毎日楽しみにしておられる方も多く

保護者と保育士との信頼関係を育むうえでも

大切なツールになっています。

 

 

しかし、1か月程前の報道でご覧になった方もあるかもしれませんが

 

愛知県碧南市の県認可保育園で2010年

当時1歳4カ月の子どもが

ベビーカステラを喉に詰まらせて死亡した事故がありました。

事情を聴かれた担任保育士は

「事故当時のように数人の園児だけがおやつを食べる時は園児を見守りながら

連絡帳などを記入することがある。」と話していた。 

                            (毎日新聞 - ‎2012年8月7日)

 

連絡帳を書くことに追われ

子どもの見守りを怠ってしまった可能性が高いようです。

 

 

「連絡帳」の問題は外の方々には分かりづらいですが

難しい課題です。

 

どの保育園も連絡帳を

お昼寝や食事の時間に書く所がほとんどです。

更には休憩時間を削って書かなければならない程です。

 

 

保護者が求める情報を連絡帳に求めれば求めるほど

保育士は子どもを見守る時間が減ってしまうのが現実です。

 

 

ひまわり保育園では

これまで記入方法の効率化や簡素化で

改善に努めてきましたが

やはり難しい課題です。

 

 本来最も大切にしなけらばならないのが

子ども達の見守りです。

それを犠牲にしてまで書かなければならない

今の連絡帳のあり方は

保育の業界全体が抱えている難しい問題だと感じます。

 

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