2013年12月 8日

コーチング

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昨年度に引き続き

今年度も先生方には

毎月一回の職員研修に取り組んでいただいています。

 

 

昨日の研修も

緊張感がありつつも

賑やかに取り組んでいるので良いなぁと感じています。

 

 

 

今年度の取り組みは

コミュニケーションスキルを深めるための

『コーチング研修』です。

 

 

コーチングとは

『相手の可能性を引き出し

  その人の自主的な前進をサポートする

   コミュニケーションスキルです。』

 

 

 

 

コーチングをする先生方がとるべき

『コーチングの基本的な姿勢』は

 

1.人を信じる

2.人の持つ答えを引き出す。

3.人を認める。

4.人の信頼を得る。

5.人の別の視点を引き出す。

 

 

職員間の円滑なコミュニケーションや

職員の人材育成に非常に有効なスキルです。

 

 

それだけではなく 

私が特に期待しているのは

このスキルを子供達とのコミュニケーションに

活かすことです。

 

 

先程の『コーチングの基本的な姿勢』

「人」の部分を「子供」に置き換えれば

それは、保育においても大切なことだとすぐに分かります。

 

 

1.子供を信じる

2.子供の持つ答えを引き出す。

3.子供を認める。

4.子供の信頼を得る。

5.子供の別の視点を引き出す。 

 

  

 

先生が教え導くことも大切ですが

子供達が先生に導かれることに

慣れきってしまってはいけません。

  

 

今、子供たちに必要な経験は

自分で課題を見つけ

自ら学び

自ら考え

主体的に判断し

行動すること。

 

  

 

『子供が持つ可能性を引き出し

 自主的な前進をサポートする。』 

 

それが『コーチング』を学ぶ

ひまわり保育園の保育士に期待することです。

 

 

 

  

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