2013年1月31日

インフルエンザ

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石川県内でインフルエンザが流行してします。

1月30日現在は「警報」レベルということで

今が流行のピークなのかもしれません。

 

ひまわり保育園でも

大勢の子供達がインフルエンザにかかり

欠席しなければならない状況が続きました。

 

幸いなことに今日の登園状況を見ると

(まだ油断はできませんが)

園内の流行のピークは過ぎつつあるようです。

 

 

職員も玩具や園内の消毒などの衛生管理

子供達の手洗い・うがいの徹底など

対策に懸命でしたが一度流行したものは

なかなか抑え込むことができませんでした。

 

雪がたくさん積もっていたにも関わらず

外で遊ばせてあげられない状況が続き

恨めしそうに外を眺めている子も…。

 

職員も発熱でつらそうにしている子を見守りながら

保護者の方々に早退をお願いしなければならない

心苦しい日々が続きました。 

 

集団での保育が前提の保育園では

感染後にできる対応には限界があります。

やはり、ワクチン接種を事前に済ませ予防することが

流行を抑えるうえで不可欠だと強く感じます。

 

 

 

子供達に流行する中

職員全員が予防接種を受けていたことで

体調を崩す職員がいなかったことが幸いです。

保育士が皆ダウンしてしまっては

保育園が機能不全に陥ってしまいますから…。

 

子供達を受け入れる体制を保つことができたのは

職員が高い意識をもって日々の健康管理をしているからです。

感謝感謝です。 

 

 

さぁ!明日は少し早いですが節分の豆まきをします!

風邪ひき鬼をはるか遠くに追い払いましょう!!

 

 

 

2013年1月24日

読み聞かせ

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 子供にとって

保護者や先生からしてもらう読み聞かせは

大きな宝物です。

 

読み聞かせを楽しんで育った子は

親子の絆や先生との信頼関係を深めるだけではなく

読み書きや聞き取りの力、理解力が身につき

自然と読書や勉強が好きな大人になると言われています。

 

 

インターネットの記事を見ていて

「読み聞かせで子供を読書好きにする10の方法」見かけたので

ご紹介します。

 

参照元 「10 Tips to Make Reading Fun for Your Child 」 」」』』  」 ]] 

 

 

「読み聞かせで子供を読書好きにする10の方法」

 

1.なるべく毎日読む。

 ほんの数分でもいいから毎日読むのを習慣にしよう。

 

2.読み聞かせの場所を作る。

 ソファーやクッションを重ねて場所を作り

 安心して読める居心地の良い場所で読もう。

 

3.子供に本を選ばせる。

 子供自身が選ぶことが大切。図書館を利用して関心を持てる絵本を見つけよう

 

4.表紙について語る。

 イラストの感想を聞いたり、何の話か想像させたりすると本を開く楽しみが増す。

 

5.登場人物の声色を使い分ける

 大げさにする必要はないが、単調にならないよう、早口にならないようじっくりと読む。

 

6.挿絵を見せながら読む。

 挿絵は内容の理解を深めるだけではなく、物語を身近に感じさせてくれる。

 

7.読み返す。

 読んだら終わりにしないで、内容について話あう。

 難しかった言葉について分かっているか確認する。

 

8.現実と結び付ける。

 本の内容と現実の世界を結び付けて物語を身近に感じさせよう。

 

9.本について感想を話す。

 どんなことが面白かったか、どんなところが気に入ったか等を話し合う。

 

10.絵本のジャンルが偏らないようにする。

 いろいろな本を読み、世界を広げてあげよう。

 子供の興味がいろんなジャンルに向くようになるかもしれません。

 

 

 

本を読むことで人生は豊かになります。

ひまわり保育園でも絵本の読み聞かせを大切にしていますが

ぜひぜひ、ご家庭でもお子さんと楽しい読書の時間をお過ごしください。

 

 

 

 

2013年1月19日

お餅つき

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蒸し器からほわーーーんと湯気が立ち上り

 蒸しあがった餅米のいい匂い。

 

一つの臼(うす)をみんなで囲んで

ワイワイと笑顔で餅をつく子供と大人。

 

何人かの子が

「おっきな トンカチだ!」と言っていたのは

杵(きね)ですよぉ。 

 

 

つきたてのふんわりとした柔らかさと味わいは

市販のお餅や機械でこねるお餅とは一味違います。

 

味付けは、きなこ、ごま、あんこ。

どれも美味しかったです。

今年の一番人気は きな粉味でした。

 

余程気に入ったのでしょう

きな粉やあんこがついたお皿を

こっそりペロペロなめていた子もちらほら…。

(見て見ぬふりをしてあげましたが…)  

 

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年長児バンビー組には担任の〇下先生と一緒に

一人ずつ交代でついてもらいました。

杵って重たいんですよ。

大人って力持ちでしょう。

 

 

今では家庭でお餅つきをすることも少なくなり

臼(うす)と杵(きね)を使ったお餅つきは

保育園と昔話の中でしか見ることが無いかもしれません。

 

「お餅つき」という

平凡だけど魅力的な生活文化を

大人も楽しみながら、子供に伝えることも

保育園の大切な役割なのだと改めて感じます。

 

 

2013年1月17日

絵本

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上の写真は

ひまわり保育園で必ず揃えておきたい絵本リストの一部。

 

数年前から先生が子供達に読み聞かせるための

絵本の選定作業と計画づくりを進めてきました。

 

 

絵本の選定基準は3つ。

 

1.時代に洗い流され消えていく絵本ではなく

  長い間、子供達に読み継がれ、子供達が大人となり親となった時に

  懐かしさと共にわが子に読み聞かせられるような

  名作・定番といわれる絵本。

 

2.新しく発表される様々な絵本の中から

  絵本大賞等の様々な賞を受け、これから長く愛されるであろう絵本。

 

3.ひまわり保育園の年間行事(行事や食育活動の理解を深める絵本)や

  春夏秋冬の季節を感じられる絵本。

 

 

現在は約400冊の絵本が選定され

それぞれの部屋で子供達に読み聞かせています。

 

 

子供達が読書好きになることを願いながら

子供達が夢中になれる良質な絵本を揃えていきたいと考えています。

 

2013年1月 9日

じんざい

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初出はよくわかりませんが

ビジネス本を読んでいると必ずと言っていいほど

4つの「じんざい」という

「人材」「人罪」「人在」「人財」の分類が登場します。

 

「人材」

実績はないが成長が期待できる人。普通の人。

または、言われたことはそこそこ こなすことができるが

自分中心の思考しかなく、なんでも自分を優先する人。 

 

「人罪」

仲間の悪口やマイナスな事しか言わず

存在自体が周囲に悪影響をおよぼす、いると困る人。

トラブルメーカー、お荷物…。

 

「人在」

ただそこに存在しているだけで、プラスでもマイナスにもならない人。

いても いなくても どっちでもいい人。

成長が期待できない人。

  

「人財」

自分の能力が発揮できる環境を自ら求め

周囲の人も良い方向へ導く

組織にとってなくてはならない人。

 

 

 

自分自身を振り返り

また、周囲の同僚を見渡して…

 

今の自分はどの「じんざい」だろうか?

 

あの人は私をどの「じんざい」だと思っているのか?

 

これからもずっと私はこの「じんざい」のままなのだろうか?

 

どうやったらあの「じんざい」なれるのだろうか?

 

あの人はどうやってあの「じんざい」になったのだろうか?

 

 

 

 

「この人のようになりたい!」

という思いをもつことが成長の原動力になります

 

それとは逆に

「こうはなりたくない!」

という思いをもつことも原動力になります。

 

 

4つの「じんざい」という言葉を使って

自己点検してみる。

そして

自分がどんな保育士になりたいか

どんな保育士になりたくないか

新年のスタートとともに考えてみるのも良いかと思います。

 

 

 

 

2013年1月 5日

新年

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遅くなりましたが…

 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

在園児、卒園児、保護者の皆様から届いた

たくさんの年賀状。

素敵な写真やお知らせに嬉しくなります。

ありがとうございました。。。 

 

  

本年も

子ども達と一緒に最良の時を過ごし

保護者の皆さんと一緒に子どもの成長を喜び合い

地域と共に歩む保育園を目指して

職員一同 力を合わせて保育してまいります。 

 

 

さて

ひまわり保育園は1月4日から開いておりますが

子供達はまだまだお正月モード。

1月5日(土曜日)も半分近くの子供達がお休みしております。

本格始動は7日(月)からのようです。

  

 

園庭には雪がたっぷり積もっているので

月曜日からは皆で雪あそびを楽しめそうです。

 

先生方が毎週書いている

「週間指導計画」にも

「雪あそび」という言葉がたくさんありました。

 

先生方も子供達との雪あそびを楽しみにしているのが伝わってきます。

思いっきり楽しいスタートが切れそうです!

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