2014年1月31日

餅つき

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子供達も職員も楽しみにしていた

お餅つきがありました。

 

 

やはり

つきたてのふんわりとした柔らかさと味わいは

市販のお餅や機械でこねるお餅とは一味違います。 

 

 

子供達は

嬉しそうにお餅を頬張っていました。

 

 

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でも、美味しいだけではありません。

  

  

一つの臼(うす)をみんなで囲んで

ワイワイと笑顔で餅をつく子供と大人。

 

その楽しく、和やかな雰囲気も魅力の一つ。

 

 

 一つの物を

 

近年は 

お米の消費拡大や

子供達の食育の一環としても

改めてその魅力や価値が見直されています。

 

 

 

今では家庭でお餅つきをすることも

ずいぶん少なくなり

臼(うす)と杵(きね)を使ったお餅つきは

保育園と昔話の中でしか見ることが無いかもしれません。

 

 

 

「お餅つき」という

平凡ではあるけど魅力的な生活文化を

大人も一緒に楽しみながら

子供達に伝えていきたいと考えています。 

 

  

2014年1月14日

導き

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冷え込みが厳しい朝には

園庭のあちらこちらに

氷が張っています。

 

子供達が  

太陽にかざして

キラキラ輝く氷を眺めてみたり

足で割ってみたり

ままごとに使ってみたりして遊んでいます。

 

 

 

楽しみながら

自然現象に興味をもち

理系的な関心や美的な関心を深める

きっかけになればと思います。

 

 

そういう意味では 

ひまわり保育園は自然に恵まれ

園庭も広く、菜園や木々も多く

非常に良い環境だと考えています。

 

 

 

でも

自然がたくさんあっても

子供達が自ずとそこに関わり

豊かな体験をするとは限りません。

 

  

自ずと理系的な興味を

深めていく訳でもありません。 

 

自ずと美しさに感動したり

美的な感性が磨かれていくわけでもありません。

 

自ずと生命の尊さ気づき

 命を大切にする気持ちが育まれるわけでもありません。

 

 

 

 

そこには

保育士の導きが必要です。

 

 

 

保育士が

豊かな感性と豊富な知識で

自然の変化に敏感にとらえ

子供達を導くことが大切です。

 

 

できることなら

先生が偉そうに教えるのではなくて

 

子供達自身が

『自分で見つけた!』『自分で気づいた!』と

感じられるよう

さりげなく導いてあげられると素敵です。

 

 

数日前に

年長の先生と子供達のことを話していた時に

こんなことを話しました。

 

 

 

 そんな

2014年1月 7日

謹賀新年

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遅くなりましたが

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

在園児、卒園児、保護者の皆様から届いた

たくさんの年賀状。

素敵な写真やお知らせに嬉しくなります。

ありがとうございました。。。 

 

  

本年も

子ども達と一緒に最良の時を過ごし

保護者の皆さんと一緒に子どもの成長を喜び合い

地域と共に歩む保育園を目指して

職員一同 力を合わせて保育してまいります。 

 

 

 

 

さて

ひまわり保育園は1月4日が

仕事(保育)始めでした。

 

 

久しぶりの登園に

登園を待ち望んでウキウキしながら登園する子や

 

 

家族ともっと楽しい年末年始を過ごしたいと

大泣きしながら登園する子もいて

 

 

 

賑やかな新年のスタートを切りました。

 

 

 

 

1月8日は

子ども新年会』を楽しみ

 

日々の遊びの中で

かるた、コマ回し、福笑いをして遊んだり

 

月末には

お餅つきも予定しています。

 

 

 

 

世の中はお正月気分が抜ける頃ですが

保育園では1月いっぱいは

お正月気分を満喫する予定です。 

 

 

 

 

 

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