2012年10月30日

Trick or Treat !!


ハッピーー ハロウィーーン!!

  

10月30日(火)

今日はハロウィン・パーティを開催しました。

 

今日のブログは余計なことは書きません!

ハロウィン・パーティの様子をご覧下さい!

 

 

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まずはハロウィンのクイズからスタート !

 

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 0歳児の「クロネコ」

 

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 1歳児は「獅子舞のお化け」だそうです…。

なぜ獅子舞?

町内の獅子舞のお祭りが大好きだからだそうです^^

 

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2歳児ひばり組は「かぼちゃのお化け」

 

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 3歳児こばと組のかわいい「魔女」

 

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3歳児こばと組の「クロネコ」 

 

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 3歳児こばと組の「かぼちゃおばけ」

 

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 3歳児こばと組の「おばけ」

 

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 4歳児かもめ組の「ミイラ男」

 

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 4歳児かもめ組の「白猫」と「コウモリ」

 

 

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4歳児かもめ組の「かぼちゃおばけ」

 

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4歳児かもめ組の「魔女」

 

 

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 5歳児バンビー組の「クロネコ」「シロネコ」「お姫様」

 

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 5歳児バンビー組の「ミイラ男」「ヨロイのお化け」

 

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 5歳児バンビー組の「ドラキュラ」

 

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 「Trick or Treat ?(お菓子くれなきゃいたずらするぞ)」

と言いながら かわいいお化けが園内をまわります。

 

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たっくさんのお菓子を集めて回りますよぉ。

 

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 まだ保育園に入園していないお友達も遊びに来てくれ

仮装してお菓子をもらいます。

 

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 かわいいお化けたちでしょう。

子供達の満足そうな顔^^

 

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 紙コップにたくさんのお菓子を入れてもらいました。

 

 

今夜はご家庭でも

子供達が自慢のコスチュームをまとって

お菓子をくれるまでいたずらされるかもしれませんよぉ。

 

 
 

 

2012年10月29日

ハロウィン前日

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明日はいよいよハロウィン・パーティーです。

 

 

ここ数日間

年長児バンビー組の子供達は自分が思い描いている

お化けや魔女になろうとコスチュームづくりに夢中になっていました。

(ハロウィンなので本来はお化けになるべきなのでしょうが

 女の子の中にはお姫様になりたいという子もいます。

 まぁ、それも良いでしょう。)

 

 

なんとか、みんな完成したようなので 

明日のハロウィン・パーティでは

みんなそれぞれ 思い描いたお化けに仮装できそうです。

 

 

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衣装をちょっと見せてもらうと

1年前の年長児が作った衣装と雰囲気がよく似ています。

去年のハロウィンで年長児が披露してくれた

素敵な衣装を覚えていたのでしょう。

子供達もなりたい姿をイメージしやすかったのだと思います。

 

 

子供達がなりたい自分を思い描き

夢中になって作り上げた衣装です。

明日は誇らしげに披露してくれることでしょう。

 

 

 

明日のハロウィンからずっと先の未来 

子供達はどんな自分を思い描いていくのでしょうか。

ハロウィンの衣装づくりのように

夢中になって楽しみながら なりたい自分になってほしいものです。 

 

2012年10月20日

ほめる

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「できなくてもいいから やってみよう!」

という言葉。

よく保育園でも使う言葉です。

 

でも、そんな言葉を子供にかけておきながら

できた時だけ褒めちぎり

できなかった時は何も言わず、心の中で落胆してしまう…。

そんな保育士の姿を

子供達は敏感に感じ取っています。

 

 

 

「上手だねぇ。」  「すごいねぇ。」  「よく知ってるねぇ。」

という言葉も保育の現場ではごく普通に使われています。

できないことができるようになった子供を

評価したくなるのはごく自然な感情です。

 

ですが

大人が子供に対して使う褒め言葉の奥には

大人が意識していなくても

子供に対する強い期待の感情が込められていて

子供を受容したり、共感しているつもりで発している言葉であっても

子供にとっては、成果に対する評価として

受け止められることが多いものです。

 

 

  

褒め方を間違えると

子供への大きなプレッシャーになったり

自己肯定感を高めるどころか、逆に低くしてしまったり

間違いや失敗を恐れるようになります。

 

「とにかく褒めればいい」というわけではありません。 

 

保育のプロである保育士はその事をしっかり意識して

言葉をかけなければなりません。 

 

 

子供の何を褒めるかが大切です。

子供の「知性」や「よい結果」を褒めるのではなく

子供の「努力」や「過程」を褒めましょう。

 

 

 「とにかく褒めればいい」ではないということ。 子どもが難しい挑戦を避け

失敗を恐れるようになる原因は

「日頃の褒め方」にもあると

米国の心理学者が下のサイトで分かりやすく解説されています。 

 

「難しいことに挑戦しない心理?褒め方がその分かれ道?」 

 

 

 

 

2012年10月15日

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以前のブログで

「味噌と醤油」について書いたところ

「じゃあ、塩と砂糖はどうなの?」

という質問を頂いたので

今回は「塩」について書いてみます。

 

 

「塩(ナトリウム)」は

身体の調子を整えるために

無くてはならないミネラルの一種です。

また、昔から「塩は食肴の将、酒は百薬の長」と言われ

食材の味を引き出し、うま味を増す

の世で最高の食材だと言われます。

 

そんな「塩(ナトリウム」)ですが、幼児の1日の目標量は

 1歳から2歳は 4g未満

 3歳から5歳は 5g未満

 6歳から7歳は 6g未満

と非常に少量なのです。

(「食事摂取基準 2010年度版」より)


 

ひまわり保育園に限らず

どの保育園もほぼ同じ考え方だと思いますが

「 塩も砂糖も子供達に様々な食材を美味しく食べてもらえるように

 素材の味を活かし、引き立てるために

 最低限必要な量しか使わない。 」

というのが基本的な考え方です。

 

特に現代社会は

加工食品など、塩分(ナトリウム)が

多く含まれている物を摂る機会があるので

味付けは薄味にしていきたいと考えます。

 

さらに、子供のうちから濃い味に慣れてしまうと

大人になってからも味の濃いものを好む可能性が

高くなると言われているからです。

 

数年前に

「塩にはミネラルが多く入ったものがいいんじゃない?」

というお話を頂いた事もありますが

一日の塩分目標量が非常に少ないので

ミネラルの含有量より、安全性重視で選んでいます。


 
ちなみに

塩はごく一般的に流通している

国産の「食塩」(財団法人塩事業センター)を使っています。

ご家庭でお選びになる時には 味の好みもあると思いますので

 ミネラルが多く入ったお塩など 料理に合わせて選ばれても良いかと思います。)

 

正しい知識をもって適切な量の塩を摂ることで

様々な素材の味を活かし、引き立て

子供達が食べることに喜びを感じられるよう上手く使ってまいります。
  

2012年10月11日

ホウレンソウ

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この先生

〇下先生といいます。

 

ひまわり保育園で年長児バンビー組の担任をしています。

 

初めての年長児担任ですが

そうは思えない程

いい保育をしてくれています。

 

ひまわり保育園の保育士として

どんどん成長しているのを感じます。

 

  

 

短期間に彼女が成長している秘密は…

 

 

・仕事の進み具合や結果を 

 その善し悪しに関わらず

 タイムリーでこまめに上司や関係する同僚に報告していること。

 

 ・必ず同僚にも連絡すべきことをきちんと伝えていること。

  

・自分自身が判断に迷う時には

 同僚や上司に積極的にアドバイスを求めにやってくること。

 

 

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を確実に

行っていることも素晴らしいのですが

それだけではなくて

自分なりの考えもしっかり用意してくるところや

相談するタイミングや状況(TPO)を

考えているところが素敵です。

 

 

〇下先生は少し前に長かった髪の毛を短く切って

落ち着いた雰囲気から

明るく元気な雰囲気になりました。

なかなか良い感じです!

 

今年1年目の新人保育士に

近い将来、こうなってほしいと思える先生です。

 

2012年10月 7日

ハロウィン物語2

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色々考えました結果

一つの思い付きが浮かんだのです。 

 

「園長先生、園では年間を通じて色々な行事が行われていると思います。

保育園児に、理屈で世界を説明してもなかなか理解してもらえないでしょうし、

概念も伝わりにくいでしょう。

 

未だ園で実施した事の無い外国的行事を取り入れて、

園児に楽しみながら日本との違いを経験してもらうのは如何でしょうか?」 

 

 

園長先生は

「それは結構ですが、その目的に叶うどんな行事が考えられますか?」

と質問されました。

 

今では日本でも、特に大都市では10月31日に

ハロウィーン祭りを行う所が増えてきました。

子供たちも大人たちも趣向を凝らした仮装に身を固め、

「 Trick or Treat? 」と言って家々を回り、お菓子を集める行事で、

西洋では大変一般的に、しかも大々的に行われてきている行事です。

 

 

私はこのハロウィーン祭りを園でやってみる事を提案したのです。

「外国理解に何故ハロウィーン祭りが役立つのだろうか?」

と言う疑問が湧いても不思議はないのですが、

私の答えは以下の通りでした。

 

1. 日本で行われてきた祭りや行事と異なっているため、

 目新しさがあって子供の興味を引くし、外国との違いの理解や外国への興味の源となる。

 

2.児童も先生も工夫して考え出した仮装に身を固めることにより、

 自分が参加していると言う実感が湧き易い。

 日頃と異なる格好をし合うのは楽しいし非日常性も創造性もある。

 

3. Trick or Treatで手に入れることが出来るお菓子類は、

 子供たちの大好物だから、

 自然に参加することに意欲が湧く。

 


園長先生は、この私の提案に大変興味を示してくださいました。

この行事を実施する目的は、児童に「国際理解」を持たせる事でしたから、

なるべく日常と異なる面や部分が有った方が、目的達成がしやすくなります。

そこで更に私の提案が続きました。

 

「ハロウィーン・パーティに使用するお菓子や、紙皿、紙コップ、ナプキン、

先生たちが使用なさる仮装材料はアメリカから持ち込みましょう。

同じお菓子を貰えるのでも、日頃馴染んでいるのとは違ったお菓子を貰う方が

日本との違いを実感しやすいでしょうから。

私が毎年ハロウィーンの時に合わせて、それらをアメリカから供給しますから。」

 

 

こうして1987年でしたでしょうか、

ひまわり保育園の「ハロウィーン祭り」の伝統が始まったのです。 

 

( ひまわり保育園30周年記念誌 特別寄稿 Tim Ashida氏 「ひまわり保育園と私」より抜粋 )

2012年10月 6日

ハロウィン物語1

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ひまわり保育園でハロウィンを楽しむようになったのは

今から25年も前の1987年でした。

 

そのきっかけは

1986年

園長とTim Ashida氏との偶然の出会いによるものでした。

 

 

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Tim Ashida氏は

 ・モントレー・ジャズフェスティバル・イン・能登 特別理事

 ・ジュニア・ウィングス・プログラム コーディネーター・特別顧問

 ・七尾モントレー友好協会相談役

 ・マリンシティ推進協議会相談役

等を務め、七尾の発展に深く関わっておられる方です。

 

 

以下はひまわり保育園が創立30周年を迎えた際に

Tim Ashida 氏が記念誌に寄稿してくださった

「ひまわり保育園と私」から

ハロウィンを楽しむようになった経緯をご紹介します。

 

 

今でこそ幼稚園や保育園の「国際交流」の話を耳にするのは

それ程珍しい事ではありません。

しかし1986年当時は、まだまだ保育園レベルでの「国際交流」と言う話は

特に七尾では聞いたことがありませんでした。

 

 

しかし私がびっくりしたのは、園長先生が

「これからは小さい子供たちでも

 世界を視野に入れた感覚が必要になると思います。

 未だ知識も無く、感覚的にも[世界]が理解しにくい保育園児に

 国際感覚を意識させたいと思いますが

 何か良い方法は無いでしょうか?」

とお尋ねになったのです。

 

私自身、日本で生れて育って、アメリカに渡って生活していましたから

「国際感覚」や「国際理解」が

今後ますます日本人にとって必要になるだろうなあと言う実感がありました。

従いまして園長のご意見には全面的に賛成でした。

 

 

しかし、現実の問題として

「どうやったら保育園児に国際理解を持たせられるだろうか?」

と言う疑問が大きくのしかかってきたのです。

 

 

色々考えました結果

一つの思い付きが浮かんだのです。

                           (つづく)

2012年10月 2日

秋のあそびの広場

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今日のブログは

年に2回開催している「あそびの広場」の宣伝です。

 

10月21日(日)に「秋のあそびの広場」を開催します!

 

ひまわり保育園ってどんなところだろう?

興味をもたれた子育て中の方々

また、これからお父さんお母さんになる方

もちろん、保育園に通っているみんなも

ひまわり保育園に遊びにいらっしゃいませんか?

 

 

親子一緒に、先生と一緒に、子育て仲間と一緒に

楽しい時間を過ごしましょう。

 

 

いろーんなコーナーを準備してお待ちしています。

 

 

〇お外であそぼう   :広くて楽しい園庭で思いっきりあそぼう!

〇おもちゃであそぼう  : 楽しいおもちゃがいっぱいです!

〇つくってあそぼう   : 親子で工作しよう!

〇子ども服リサイクル  : 気に入った服をお持ち帰りください

〇おやつの試食     : 手作りおやつを食べながらおしゃべりしよう

〇絵本の読み聞かせ  : 先生に絵本を読んでもらおう

〇育児相談       : 子育てで気になる事があれば何でもどうぞ

 

 ※どのコーナーも無料です。お問い合わせはひまわり保育園まで

 

日時 : 10月21日(日)9:00 から 11:30

場所 : ひまわり保育園

対象 : 0歳から小学生低学年までのお子さんとその保護者

      もうすぐお父さんお母さんになる方も保育園見学にどうぞ もも

 

 

 

一部ですが春のあそびの広場に来て下さった方の感想です。

 

〇「保護者の方々とも話せ

  おやつの試食もでき、素晴らしい!」

 

〇「毎回楽しく参加させてもらっています。

  大きい絵本での読み聞かせも良かったです。

  こちらまで絵本の中に吸い込まれていくようでした。」

 

〇「ひまわり保育園に遊びに来てみたかったので

  良い機会になりました。」

 

〇「リユースのコーナーは本当に助かります。

  子どもはすぐサイズが小さくなるのでありがたいです。

  子どもも気に入った玩具があったようで喜んでいました。」

 

〇「普段は園庭で遊んでいる様子をなかなか見られないので

  良い機会になりました。」
 

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