2018年1月29日

雪あそび(2)

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例年になく寒くて雪の多い年となりました。

 

上の写真は雪でベタベタになった長靴やクツ下…

先生方が子供達の寝ている間にヒーターの前に並べて乾かしています。

今日も盛大に雪あそびを満喫していました。 

 

北陸に住む大人にとって

雪は少なければ少ないほど嬉しいもの。

 

逆に、子供達にとっては

雪は多ければ多いほど嬉しいもの。

 

ちなみに、子供の気持ちがよーく分かる保育教諭は

子供達の大はしゃぎして雪あそびしている

嬉しそうな笑顔が頭に浮かんできて

保育教諭は雪かきが大変だ…という思いと

子供達と思いっきり雪あそびできる!

という思いが半分半分といったところでしょうか。

 

 

幼い頃に子供達達がこの雪をどう感じたか

ふるさとの雪でどれだけ楽しい思い出を作ったか

ふるさとの気候をどれだけ楽しめたかということは

いつか大人になった時

ふるさとに対する感情に少なからぬ影響を与えるように思います。

 

太平洋側に比べると

北陸の冬は雪が多くて大変。

生活するために大きな負担を強いられますが

それを受け入れられるのも

子供の頃は嬉しくてたまらなかったなぁ…と

古い記憶の中に残っているからだと感じています。

 

2018年1月25日

雪あそび遠足

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1月19日(金)、4・5歳児が鹿島少年自然の家まで

『雪あそび遠足』に行ってきました。

 

冬になれば園庭の雪や氷を玩具にして

元気に遊ぶ子供達ですが

よりダイナミックに冬の自然の面白さを体験しようと初開催しました。

 


ソリ遊びでは

「たのしーーい!」「うひょーー!」と

大きな声をあげて 何度も坂を上っては滑り登っては滑っていました。

 

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また、ウサギの足跡を見つけて足跡をたどって遊ぶ子や

雪合戦を楽しむ子

一人静かに雪に寝ころんで別世界を堪能する子

坂の上からでんぐり返しで転がっていく子

思い思いに冬の大自然を満喫。

 


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お昼ご飯はカレーライスをお腹一杯食べて

帰ってからは遊び疲れてぐっすりと眠る。

初企画の雪あそび遠足でしたが

子供達も職員も大満喫して帰ってきました!

 


寒い寒い冬ですが「冬大好き!雪あそび大好き!」と思える

たくましい子になってほしいと思います。

 

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