毎週木曜日は
子供達が絵本を借りて帰る日です。
絵本が大好きな子供達に大好評なのはもちろんのこと
なかなか図書館まで絵本を借りに行けないご家庭にも
便利だと好評です。
この絵本は七尾の図書館からお借りしている
「ひなどり文庫」です。
年に3・4回絵本を入れ替えてもらい
様々な絵本に出会う機会をつくってもらっています。
子供達が借りて帰るだけではなく
こども園でも日常的に保育教諭が「読み聞かせ」に利用しています。
保育教諭にとっても新しい教材との出会いの機会となっているようです。
ひとつの園だけでは揃えきれない
多様な絵本に身近に触れる機会となっており
大変ありがたく思っています。
せっかくご家庭で読み聞かせをするのであれば
1つおすすめしたいことがあります。
「ひざ読」です。
絵本を読みきかせるときに
子供を大人のひざの上に座らせて読み聞かせると
子供は全身で愛情を感じることができます。
小さい子はまだ字が読めません。
絵本の絵や色を感じ、声を聞いて楽しんでいます。
隣に座って読むよりも、ひざ読で読んでもらうことで一体感と心地よさを覚えます。
そして安らぎとぬくもりも同時に感じ、愛されていることを知るのです。
子供にとってひざ読で読んでもらう絵本は
言語学習や情操教育のツールであると共に
「愛情を確かめ合うための1つのツール」と言ってもいいでしょう。
「ひざ読」おすすめです。
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