2019年2月 1日

節分の鬼

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節分の日になると

多くのこども園でも節分の豆まきに

鬼が来訪して、子供達を驚かせている事でしょう。

 

ひまわりでも以前は怖い鬼がやってきて

子供達を驚かせることがありました。

 

 

世界無形文化遺産となった

秋田のナマハゲも、石川のアマメハギも

怖い神様が来訪して子供達を驚かせる点ではよく似ています。

 

でも、昔から伝わる文化にはきちんと子供への配慮があり

怖い来訪神が家にやってきても

その時には親がそばにいて守ってくれ

いつでも親がその膝にのせ、抱きしめられるよう配慮されています。

 

こども園ではそうはいきません。

保育教諭は大勢の子供達をしっかりと抱きしめて守れることはできません。

 

 

恐がりの子供は10人に1・2人程いるものです。

保育教諭は子供が1人1人気質が大きく違い

恐怖を強く感じ取る子がいることを理解しなければなりません。

 

節分が近づくと気持ちが落ち込んで、こども園に行きたくなくなり、

鬼が表れたら全身が震えるほどの恐怖を感じて

大泣きしてしまう子がいることに配慮しなくてはいけないように思います。

 

 

ひまわりの節分の日は

子供達が鬼になりきって、先生から盛大に豆をまかれることで

自分の中の鬼を追い払う楽しい豆まきです。

 

2019年1月 8日

学校探検

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 1月7日(月)

小学校入学を控えた5歳児の子供達が

冬休み中の朝日小学校におじゃましました。

 

1年生の教室をお借りして、実際に席についてみると

子供達はもうすぐ1年生になることを意識するようです。

ちょっとソワソワしながら教室内を見回していました。

 

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校内を見て回ると

理科室の様々な実験器具や音楽室の楽器等を

興味深そうに眺めたりして

子供達も「これ何?」「ここで何するの?」等と質問が止まりません。

 

みんなで作った学校地図には

発見したことを書きこむ付箋がびっしりと貼られ

沢山の気づきがあったことが伝わってきました。

 

子供達は身近に迫った小学校入学に期待を膨らませています。

2018年12月16日

おたのしみ会

 

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12月15日(土)

石川県七尾美術館アートホールにておたのしみ会を開催しました。

客席に座りきれない程多くのご家族が見守る中

2?5歳児が劇や楽器演奏、歌を披露しました。

 

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いつも以上の力を発揮した子もいれば

緊張して話せなくなってしまった子もいましたが

たくさんの拍手をもらった後の子供達の誇らしげな表情からは

やり遂げたことへの満足感や達成感を感じているようでした。

 

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子供達と職員皆で共に作り上げたおたのしみ会に

体調を崩す子もなく全員が元気に参加できたことをとても嬉しく思います。

 

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多くの保護者の方々から

「みんなの成長に感動しました」

「少しずつ成長している姿を見ることができ、幸せなひと時でした」

「今までの頑張りが伝ってきて良かったです。

 泣くような劇ではないのに泣きました」等

嬉しい言葉をたくさん頂きました。

 

2018年12月 1日

手紙あそび

 

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5歳児の子供達は

年間を通して『手紙あそび』をしています。

 

自由遊びの時に

子供達は思い思いに手紙を書き

郵便ポストに投函します。

 

3時のおやつ前になると

5歳児の郵便係の子が

誇らしげに友達や先生に手紙を配達してくれます。

 

手紙をもらった子はとっても喜び

返事を書きたいと嬉々としてペンをとっています。

 

子供達には遊びや生活の中で

文字が人と人をつなぐ役割を持つことに気付き

読んだり、書いたり、使ったりすることを楽しんでほしいと思っています。

 

毎日のように言葉を交わしていますが

手紙を通してのコミュニケーションは

直接話す時とは違った良さがあることに気づいて欲しいと思います。

 

気持ちを文章にして相手に届けること。

それが楽しいと感じてくれたのなら

大人が教えようとしなくても

自然に自分や友達、先生の名前や気持ちを手紙に書こうとします。

どんどん文字を身につけていくし文章力も自然に身についていきます。

 

幼児期には文字を教え込むのではなく、

手紙で人と通じ合うことの喜びを感じることで

文字や文章を書く意欲を育てることの方が

文字を書くことへの近道だと考えています。

 

私たち職員も子供達から手紙が届くのを毎日楽しみにしています。

2018年11月 3日

なかよしワールド

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ニュースや新聞を見ると

『外国人労働者の受け入れ拡大』『出入国管理法改正』という

言葉が連日飛び交っています。

これまで以上に外国からの労働者を受け入れる時代がやってこようとしています。

 

好むと好まざるにかかわらず

私達は日本以外の国の人たちと関わる機会が今以上に増えていきます。

 

子供達が社会に出て働く頃には

今よりもはるかに国際化が進んでいる事でしょう。

子供達は多様な人種・言語・宗教・価値観を尊重しつつ

多くの方々と良い関係を築き

力を合わせて日本社会を築いていかなければなりません。

 

当園では

子供達が異なる文化に親しむ経験を通して

多様性を受け入れる力の基礎を培うことができるよう

なかよしワールドと題して

年に5回程度、様々な国の方をお招きして

異文化に触れる機会を5歳児と4歳児対象に設けています。

 

交流を通して自分達とは違う多様な文化・習慣がある事を知り

違いがあっても仲良くなれること。

また、この世界は広くて、きれいな景色や珍しい習慣

面白いことがたくさんある事を感じてほしいと思っています。

 

この日は、交流した方の郷土料理も頂きます。

いつもとはちょっと違った食事を通して異文化に親しみます。

 

 

先日、開催したロシアの方との交流では

夜になっても暗くならない白夜があることや

大きな氷の湖があることに驚き

人形の中から次々に出てくる小さな人形(マトリョーシカ)に

歓声を上げていました。

 

ロシアの方とすっかり仲良くなり「ロシアに行って見たい!」と話す子供達は

柔軟に言葉や人種の違いを超えて

ロシアの方に親しみを感じているようでした。

2018年9月14日

ひまわリンピック

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今年から3年間

運動会の名前を改め

『ひまわリンピック』と銘打って開催します。

 

その理由は3つ。

 

1つは

多くの感動を与えてくれるであろう

来る2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを

遠くの他人事としてではなく

子供達に少しでも身近に感じてほしいから。

 

 

1つは

オリンピック選手のように

仲間と協力したり、ライバルと競い合ったりすることを通して

子供達の成長につなげていきたいという思いから。

 

 

もう1つの理由は

一般的な運動会の固定観念にとらわれず

子供と保護者、来賓、職員皆で

体を動かすことを楽しむ日にしたいという思いが込められています。

 

一般的に運動会は

保護者や地域の方々が見に来てくれるために

職員は見に来て下さる方々のために

どうしても見栄えの良さを子供達に求めてしまいます。

 

ひまわリンピックは

お遊戯や鼓笛隊、入場行進といった長時間、厳しい練習が必要な割に

幼児期の子供の心身の発達に

ほとんど意味の無いものはできる限り減らし

純粋に子供達が様々な身体の動きを経験し

できなかったことができるようになる楽しさを感じられることに

重点を置いて取り組んでいます。

 

子供達は

それぞれに自分ができなかったことに挑戦しながら

毎日を生き生きと過ごしています。

その子なりの挑戦を

当日は温かく見守って頂ければと思います。

 

 

2018年7月20日

醤油

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認定こども園ひまわりの給食で使っている醤油は

七尾市一本杉通りに店を構える

鳥居醤油店さんの物を使っています。

  

 

以前、当主の鳥居正子さんとお話しする機会があり

醤油づくりについて

様々なお話を聞かせていただきました。

 

 

醤油は

原料の大豆、小麦、塩は

地元能登の農業法人と協力して近くから入手しています。

それは、子供達に安心して食べてもらいたいから

誰がこの原料を作っているのかが分かることを大切にしているそうです。

 

大手のように発酵促進剤などの添加物や

保存料を入れたりすることなく

昔ながらの方法で

じっくり手間暇かけて人の手で作っているとのこと。 

 

 

「ひまわりの給食は美味しい」

と、よく試食した保護者の皆様から言っていただけるのは

栄養士、調理員の努力だけではなく

その影には

鳥居醤油店さんの

ものづくりへの真摯な仕事があるのだと感じました。

 

子供達には

これからも本当の醤油の味を

しっかり味わってもらいたいと思います。

 

 

(写真は鳥居醤油店さんのホームページからお借りしました。)

鳥居醤油店ホームページ

http://www.toriishouyu.jp/

2018年5月23日

オリンピック!

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認定こども園ひまわりが

東京オリンピック・パラリンピック教育実施校になりました!

 

2020年東京オリンピック・パラリンピックは

世界中に夢や感動を届けるビックイベントとなり

幼い子供達にとっても特別な体験として

印象深く心に刻まれることでしょう。

 

当園は「オリンピック・パラリンピック教育実施校」

(愛称:ようい、ドン!スクール)として認証を受け

子供達に東京オリンピックの精神

 『夢を持つこと』

 『挑戦すること』

 『仲間と一緒に頑張ること』

 『様々な国の方々と交流を深めること』

 『強い身体をつくること』

を育む以下のような取り組みを行うと共に

子供達にオリンピックをより身近に感じられるよう取り組みます。

 

 

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なかよしワールド(様々な国の方との交流)

年間5か国の様々な国の方をお招きして

異文化に触れる機会を4・5歳児対象に設けています。

交流を通して、自分達とは違う多様な文化・習慣がある事を知り

違いがあっても仲良くなれること。

多様性を受け入れ共に生きる心の基礎を培います。

 

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ひまわリンピック(仲間と一緒に頑張る)

運動会を『ひまわリンピック』として開催します。

能登歴史公園で友達と競い合ったり

協力し合ったり

自己ベストに挑戦することを通して

できなかった悔しさやできるようになった喜び

負けた悔しさや勝った喜びを感じられるよう取り組みます。

 


 あそびのオリンピックカード(挑戦する)

日々の遊びの中では、「あそびのオリンピックカード」を基に

自らが挑戦したいと思うことを選び

成功と失敗を繰り返しながら、様々な運動や遊びに取り組みます。

チャレンジの項目は跳び箱や逆上がりだけでなく

木登りやけん玉等いろいろ。

できるようになりたいことを自分で選んで挑戦します。

 

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運動・水泳教室(身体を動かすことを楽しむ)

できなかったことができるようになる。

子供達にとってこれほど嬉しいことはありません。

フィットネスガレージななおの先生と一緒に

5歳児は水泳教室に、3・4・5歳児は毎月1回の体操教室を楽しみます。

様々な体の動きを楽しみながら経験する大切な時間です。

2018年2月15日

ひなどり文庫

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毎週木曜日は

子供達が絵本を借りて帰る日です。

 

  

絵本が大好きな子供達に大好評なのはもちろんのこと

なかなか図書館まで絵本を借りに行けないご家庭にも

便利だと好評です。

 

 

この絵本は七尾の図書館からお借りしている

「ひなどり文庫」です。

 

年に3・4回絵本を入れ替えてもらい

様々な絵本に出会う機会をつくってもらっています。

 

子供達が借りて帰るだけではなく

こども園でも日常的に保育教諭が「読み聞かせ」に利用しています。

保育教諭にとっても新しい教材との出会いの機会となっているようです。

 

 

ひとつの園だけでは揃えきれない

多様な絵本に身近に触れる機会となっており

大変ありがたく思っています。

 

 

せっかくご家庭で読み聞かせをするのであれば

1つおすすめしたいことがあります。

「ひざ読」です。

 

絵本を読みきかせるときに

子供を大人のひざの上に座らせて読み聞かせると

子供は全身で愛情を感じることができます。

 

小さい子はまだ字が読めません。

絵本の絵や色を感じ、声を聞いて楽しんでいます。

隣に座って読むよりも、ひざ読で読んでもらうことで一体感と心地よさを覚えます。

 

そして安らぎとぬくもりも同時に感じ、愛されていることを知るのです。

子供にとってひざ読で読んでもらう絵本は

言語学習や情操教育のツールであると共に

「愛情を確かめ合うための1つのツール」と言ってもいいでしょう。

 

 

「ひざ読」おすすめです。

 

 

2018年1月29日

雪あそび(2)

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例年になく寒くて雪の多い年となりました。

 

上の写真は雪でベタベタになった長靴やクツ下…

先生方が子供達の寝ている間にヒーターの前に並べて乾かしています。

今日も盛大に雪あそびを満喫していました。 

 

北陸に住む大人にとって

雪は少なければ少ないほど嬉しいもの。

 

逆に、子供達にとっては

雪は多ければ多いほど嬉しいもの。

 

ちなみに、子供の気持ちがよーく分かる保育教諭は

子供達の大はしゃぎして雪あそびしている

嬉しそうな笑顔が頭に浮かんできて

保育教諭は雪かきが大変だ…という思いと

子供達と思いっきり雪あそびできる!

という思いが半分半分といったところでしょうか。

 

 

幼い頃に子供達達がこの雪をどう感じたか

ふるさとの雪でどれだけ楽しい思い出を作ったか

ふるさとの気候をどれだけ楽しめたかということは

いつか大人になった時

ふるさとに対する感情に少なからぬ影響を与えるように思います。

 

太平洋側に比べると

北陸の冬は雪が多くて大変。

生活するために大きな負担を強いられますが

それを受け入れられるのも

子供の頃は嬉しくてたまらなかったなぁ…と

古い記憶の中に残っているからだと感じています。

 

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